帯と着物買取のザ・ゴールド三条店のひめこです☆
朝の連続ドラマを撮り溜めては、一気に見る事を、楽しみにしている私ですが、
リアルタイムで、他の方と話題を共有できない事が、少し悩みでもあります。
最近は、NHKの（お笑い）に、視点をもってきたドラマが、3月で完結しましたが、
そのドラマを一気に見ていて「おっ！」と思った事がありました。
それが、着物です。
主人公の女性の子供の時代から、物語は始まりますが、
幼少期は、可愛いい色や柄の着物を着、髪飾りもゆらゆらさせて、
まるで、牡丹の花のような華やかさから、
次に女学生時代に移り変わり、
袴姿だったり、振袖姿だったりと、
髪も下ろして、眩しいくらいの時代を表現する着物を着ていました。
好きになった方と駆け落ちをして、贅沢はできない時代に入ると、
先ずは女中の着物となります。お女中さんの制服のような感じのようで、
動き易い着物姿でした。
素材は綿のように思えました。
財産を無くし、ご主人と、夢に向かって苦労する時代も、
そのお女中時代の着物を着ていたと思います。
何とか、寄席小屋を経営するようになった時には、
ずっと同じ紬の着物を着られていました。
徐々に、商売が軌道に乗ってきた時には、小紋の着物に代わり、
附下げや訪問着を着るようになったのは、ご主人に代わり、経営者になった頃からです。
着物には、格があり、
着ていくところに合う装いがあります。
やはり、紬は、日常着であった事が伺えます。
着物に興味のある方、着物を着る事に興味を持たれたら、
次に、着物の種類について学ばれると、
より、着物が好きになると思います。
人生の先輩に、機会があったら、聞いてみるのも良いと思います。
昭和初期まで、着物文化は根強かったので、
日本の大切な文化ですから、知識だけでも受け継ぎたいものです。
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帯と着物のザ･ゴールド三条店
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