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第三回、人狼用語について。【福島店】

第三回、人狼用語について。【福島店】 福島県福島市にあるザ・ゴールド 福島店の画像1

帯と着物のザ・ゴールド福島店のYMTです。

本日で3度目となるYMTブログの時間です。本日は用語編ということで、難しい用語なんかもお教えできればと思いますので、かなりボミューミーだと思いますが、最後までお付き合いくださいませ!(人狼ブログ1,2回目で出した用語や人狼のルールなどは知っている前提でお話しさせていただきます)では早速はじめちゃいます!


まず初めに、【投票】についてです。人狼というゲームは、昼のターンと夜のターンというものがございまして、昼のターンで人狼と思わしき人を一人多数決で決めて、その人を吊るのですが、その時のターンないしは自分がだれに入れる、ということを【投票】と言います。【投票】で選ばれた人は、その投票を最後にゲーム終了までそのゲームに口出しすることができません。


続いて、【白】と【黒】と【グレー(ゾーン)】です。 【白】は、(偽物でもよい)占い師から人狼ではありません、という意味で使われるものです。 【黒】は、(偽物でもよい)占い師から人狼です、という意味です。 【グレー(ゾーン)】というのは、偽物であっても占い師から白と黒とも出ないことです。その結果、村チームから信用が一番得られないポジションです(仕方ないですが)。とはいえ、人数が多くなればなるほど、グレーゾーンの人を吊ることは難しいところだと思いますが。  一つ紛らわしいのは、人狼以外の人狼チームには【白】と出てしまうこと(大半の役職)です。狂人は、村人ではありますが人狼チームに加担しているので、【白】と出てしまいます。一概に白=村チーム、とも限らないです。 続いては、【人外】です。こちらは、村人チーム以外の陣営のことを言います。狂人は【人外】です。また、次回紹介予定の「妖狐」も【人外】と言われます。 次に、【CO(カミングアウト)】と【騙る】です。 【CO】とは、自分の役職を村に教えるときにいう言葉になります。占い師など、人外に不利な役職ほど偽物が出て来やすくなります。 【騙る】は、自分の本当の役職を隠し、全く別の役職でCOすることを言います。例えば、本当の役職が狂人なのに、占い師と言って出てしまうことです。大体は人外陣営がよくやります。もちろん、やらないと人外がほぼ負けになりますが。  ここで一つ悩ましいところが、狩人の【CO】です。村の総意などにもよりますが、基本的には狩人はCOしない方が良いでしょう。というのも、狩人は出ても自分を守れないという性質なので、狩人が噛まれた後、確実に重要役職(占い師)が噛み殺されてしまいます。もちろん、市民が狩人を守るためにわざと狩人COをする、という手段もありますが、そこは村の状況にもよるでしょうか。ですので、基本的には出ない方向で行きましょう。でないことのメリットとしては、架空の狩人を作り上げることができるのです。もし初日に死んでしまったとしても、村人だと思わせることができる、ここが最も大きなメリットでしょう。あとは人狼がいつ重要役職を噛むかにもよるので、タイミングが難しくなるので、架空の狩人ですが、重要役職を守ることはできるのではないかと思います。


次に【回避】と【貫通】と【ローラー(ロラ)】です。 【回避】は、例えば吊ろうと話し合いしていたときに、その人が役職をCOし、それが本当っぽいと村の総意で思われる場合に、吊るのをやめることを言います。 【貫通】は、【回避】の逆で、その人が役職をCOしたとしても関係なく吊ることを言います。【回避】・【貫通】はどちらも一長一短です。【回避】させることでその人が本物であったときに重要役職を守れる、というメリットと、逆に本当は狩人などが死んでいて、人狼などに狩人を乗っ取りされるというリスクも潜んでいます。【貫通】も似たような理由です。 【ローラー】ですが、これは重要役職が2人以上COあったときに投票で2日かけて両方吊り、確実に人外を排除しよう、という作戦です。村側目線としてのメリットは、確実に1人外排除できる、というところです。デメリットは重要役職が実質使えない役職に化してしまいます。狼側は村側のメリットデメリットが入れ替えになります。


続いて、【囲う】と【ライン】と【身内切り】です。 【囲う】というのは、占い師が人狼に対して、白だしを行うことである。基本的に、本物はこのようなことはまずしないので、基本的には狂人や人狼がよくやります。 【ライン】というのは、二人のプレーヤーに整合性が取れる場合の事を言います。例えば、真占い師が「Aさん黒」と言ったとします。そして、Aさんを吊ったとして、次の日に真霊能者が「Aさん黒」と言えば、その時点で整合性がとれたことになり、【ライン】が繋がるわけです。これは事実なのでもちろんそうですが。初日に、村としての情報が少ない時に、人狼は相方を知っているので、相方をあまりに攻撃しない、という場合は怪しまれやすいです。 妙に整合性が取れている場合は疑われやすいですので、そこでたまに【身内切り】(※次紹介)を入れていきましょう。

【身内切り】というのは、人狼陣営が、あえて相方を攻撃することを言います。仲間を知ってはいるが、あえて攻撃することで、ラインを作らないことができます。これのメリットとして、相方がもし吊られた時に、あまりに庇っていると、もう一人の人狼なのではないか、と疑われやすいことに繋がります。ですので、この三つの用語は特に「人狼陣営」が気を付けなくてはいけないです!!


まだまだ紹介したいのは多いのですが、最後に【噛む】と【GJ(グッジョブ)】と【ベーグル(ベグる)】についてお話ししたいと思います。 【噛む】とは、人狼が夜のターンに誰を襲撃することを言います。本物の占い師や霊能者を噛めると非常に大きいですが、そのような重要役職は基本的に狩人が守っている。ですので、次に紹介する予定の【GJ(グッジョブ)】が出やすくなってしまう。そうすると、狼の勝利条件がかなり遠のく。 【GJ】とは、夜のターン、狩人の守っている人と、人狼の噛もうとしている人が一致することである。これができると村目線は非常に大きい。あと、狩人目線でみたときにその人が人狼ではない、ということが分かります。これは見た目以上に大きく、推理の上で非常に有利に働きます。あとは、それを真実と信じてもらえるかはあなた次第ですが。 最後に、マニアックな【ベーグル】について紹介して終わりたいと思います。 【ベーグル】とは、占い師が1人しかいない部屋で、占い師が2人出ているとき、どちらが本物か分からない状態でどちらでも良いので占い師に噛みつく、というものである。これはかなり有力であり、残りの占い師の信用を思いっきり落とせる。というか噛まれたら必然的にもう一人がロラされやすくなります。よほど場を覆せない限りは、です。占い師は確定した場合は村の中心になりえる存在なので、村を混乱に導けるのは非常に大きいと思います。 もちろん、この戦略のデメリットもあり、次回紹介予定の「妖狐」がいる場合に不利になることが多いです。簡単に説明させてもらうと、妖狐は狼に噛まれても死なない、第3陣営であり、村ないしは人狼の勝利条件を満たしている場合、横取りで勝利となる、占い師に占われると呪殺される、という特徴がある。ですので、村としても人狼としてもいなくなってほしい存在である妖狐を吊り以外で殺せなくなることがと考えます。また、PPができづらくなってしまう、ということもデメリットといえるでしょう。 ですが、妖狐がいない場合の村では、非常に有力となるので、もし偽物を噛んでしまっても占い結果はほぼアテにならないので、吊られないという強い自信を持つ方にお勧めの戦法です!


今回は、これらを覚えておいて頂ければなんとか話についていくこと、もしくは話で有利に立つことができるだろう。しかし、知らない人も中にはいるのでそこは教えてあげてほしい。逆に自分の知らない単語が出るかもしれません。  その時は素直に教えてもらいましょう。みんなで楽しく人狼をすることが一番ですからね。 では、よい人狼ライフを。。

(写真はイメージです)

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