帯と着物のザ・ゴールド新潟中央店のREN子です。
まだまだ暑い日が続いていますが皆さま体調崩していませんか?
「今年の夏の思い出」とお話ししたいところですが、短い夏休みで私も夫も一緒に休めた日がほぼ無く、貴重なその休日は息子の宿題を優先することになり、海にもプールにもいかず、自宅でのバーベキューもしなかった寂しい夏休みでした。
「小学生最後の夏休みなのに、何にもできないのはどうなんだろう?」と、思っていたのは私たち親だけだったようで「暑いから外行かなくていい。」「宿題がいっぱいで終わらないから家にいる。」と、息子は引きこもり生活を何となく満喫している様子でした。
家にいる時間が長くて、ご飯の準備も仕事の後は手抜きばかりだったので「たまには見た目重視の軽食にしよう。」と夫から提案して貰い、中途半端に余っている食材を使いきるためにサンドイッチを久しぶりに作りました。
お手製サラダチキンと野菜たちを、トルティーヤの生地で巻いたり、イングリッシュマフィンで挟んだり、サンドイッチ用の食パンで巻いてスティック状にしたり、同じ食材で見た目とソースを変えて夫と二人で作成しました。
「息子はきっとこのイングリッシュマフィンが好きそう。」と予想していた夫ですが「多分、食べやすさから、食パンロールだと思う。」と言う私の予想が的中し、一番初めに手に取って真っ先に平らげたのは食パンでした。
というのも、ジャムを塗って巻くだけで作れる簡単さで、小さい子でも手づかみで食べやすいからと、息子にも何度か作っていたのです。
「これ、覚えている?」と聞いてみると、何となく覚えていた息子。反抗期満喫から中二病へと進化していますが、パクパク食べている横顔に懐かしさが込み上げてきた母でした。