みなさまこんにちは(´・Ω・｀)
座右の銘が
「思い立ったが吉日」の
ギンジローです(´・Ω・｀)
…
…
この度ザ･ゴールドでお盆休みを
いただきました(´・Ω・｀)
ワタクシ出身は広島県です
毎年お盆にはお墓参りをするため
実家に帰りました
毎回車で帰省するのですが
なんやかんやで10時間ほどかけて帰ります
いつもですが
岐阜県あたりで運転に飽き
なんとなくの感覚で愛知県を過ぎ
ぼーっとしながら滋賀県を通過後
京都に至ってはほぼ記憶が無く
大阪辺りでいつも道に迷い
兵庫県にて仮眠をとり
ほぼ惰性で岡山県を通過したあと
広島県に入るとちょっと元気が出てきて
実家へゴール(´・Ω・｀)
いつもこんな感じです(´・Ω・｀)
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そういえば岡山のサービスエリアから
福山のサービスエリアまで乗っけた
九州出身のヒッチハイカーの青年
無事に家に帰れたのかなぁ…
奇跡的にこのブログをみていたら
連絡をください(´・Ω・｀)
あの時話したエビングハウスの忘却曲線
のことについてもう少し詳しくお話しします
…
先月実家に帰った時のことです
実家に帰り
「ケツがいてぇー」
「腰がやべぇー」
「もうだめだー」
と長旅の疲れに打ちひしがれながら
ゴロゴロしていると母親から小言が…(´・Ω・｀)
母「あんたいい加減あれどうにかして」
ギ「なになに？」
母「あの訳のわからんようけぇ(たくさん)あるバケツのことじゃ」
ギ「はて？」
母「前からずっと置いたまんまにしとるじゃろう」
ギ「…あーあれか」
母「お母ちゃんもいろいろ片づけにゃあいけんのじゃけぇ…ブツブツ」
久しぶりに出してみました
そのあれですが…
これです(´・Ω・｀)
ワタクシ自慢のドラムセットです(´・Ω・｀)
…
遡る事ワタクシが長野に来る前のことです
当時海でタコを釣ってタコ焼きにして食べ
飢えをしのぐ生活をしていた時期のことですが
同時にあることをしていました
バケツドラムです(´・Ω・｀)
かの有名なX JAPANのYOSHIKIに
今でもあこがれており
ある日「ドラムがしてぇ…」
と発作が起きました(´・Ω・｀)
ワタクシが思うに
YOSHIKIが頭に降りてきたのです(´・Ω・｀)
ドラム買う→やる場所がない ×
ドラム買う→セットが高い→お金ない ×
う～ん…はっ！
バケツ買う→そんなにうるさくない 〇
バケツ買う→ホームセンターで売ってる ◎
という思考回路のもと
早速購入しました(´・Ω・｀)
ユーチューブとかでもなんか
カッコいい感じでやってるし
まぁできるだろうと
いつもの適当ぶりを発揮しました
ホームセンターで１人しゃがみこみ
ひたすらバケツをこんこんと叩いては
「ん～…なんか違う」
「これはそれっぽいな…ブツブツ」
という光景は異様だったと思います(´・Ω・｀)
いつのまにやら頭の中から
YOSHIKIの存在が消えておりました(´・Ω・｀)
…
スティックの代わりに100均で
さい箸を購入しようとしたのですが
どうせやるならと
楽器屋さんに買いに行きました(´・Ω・｀)
店員さんに
「どういったタイプのスティックをお買い求めですか？」
「こちらは木の材質が…スティックの先端の形状が…」
と聞かれるもバケツを叩くためと言えず
「ん～…あれだ、マルチでスタンダードなやつかな」
と、それっぽい英語を使い適当に購入しました
ズブの素人だから何も分かっちゃいねぇ
街中だとさすがにできない為
海岸へ持っていき叩いてみました(´・Ω・｀)
ウォークマンを聴きながらアップテンポの曲に合わせて
とりあえずバケツをぶっ叩きました
しかし、思ったようにリズミカルに叩けません( ´･Ω･)
「おかしいな…みんな簡単そうにやってるのに…」
「これはまさかのあれか？材質の問題か？」
「ははーん…わかったぞ！叩くやつの数が足りないんだ」
自分のリズム感の無さを棚にあげ
材質が悪いと文句を言いつつ
数が足りないとバケツを買い足しました(´・Ω・｀)
シンバルっぽい音が欲しいと
金属製の鍋も購入しました(´・Ω・｀)
しかし一向に上達する気配はありません
だんだんと日が暮れてきたので
帰ることにしました
しかしこういうのは継続が大事だ
夜でもできる場所はないかなと
夜な夜な福山市内を徘徊しました
そして発見しました
行きついた先が
夜の山道で突如として現れる街灯の下です(´・Ω・｀)
これなら山奥だから迷惑にならないだろう
夜でもそこそこ明るいから練習できる☆
という考えのもと週に3～4ペースで
練習に励んでおりました(´・Ω・｀)
福山市の方へ
約2年前に福山市のとある山道で
突如として現れる街灯の下で
夜な夜な一心不乱にノリノリでバケツをぶっ叩いてた変態
それワタクシです(´・Ω・｀)
まぁ2年くらい経ったから時効でしょう( ´･Ω･)ふぅ…
…
そんな事を思い出していると
またもや母親が
母「あんたが帰るまでにどうにかしてよ」
ギ「ダメだ！今はポニポニタイムだ」
※ポニポニタイムとは愛猫の肉球を
ただひたすらポニポニさわる癒しタイムのことです( ´･Ω･)
ちなみに
猫嫌がって逃げる→追いかける→再びポニポニ
噛みつく→「まったくこいつー♪ポニポニ」
という猫からしたら迷惑極まりない行為でもあります
まぁ猫あるあるですな( ´･Ω･)
母「はぁ…じゃあそれが終わったら片づけてよ」
ギ「安心しろ！いつかプロになるかもしれん」
母「また…もう、いっつもあんたは…ブツブツ」
ギ「うむ！今日もいいポニポニだ」
だいたいこんな感じです(´・Ω・｀)
…
…
アフターストーリーですが
お墓参りやじじばばとの会話を楽しんだあと
再びポニポニタイムを満喫していたとき
ふとワタクシの頭にこんなことが降りてきました
「長野まで下道で帰ったらどうなるものか…」
まぁ行けば分かるだろう(´・Ω・｀)
ということで今回はオール下道で
我がアジトまで帰ってきました
結果を言うと一睡もせず
16時間くらいかかりました
7時間後の大阪あたりで後悔の念が
凄まじい勢いで押し寄せてきました
もう二度とやりません( ´･Ω･)＜高速が一番
そんなこんなでワタクシの
初のお盆休みが終わりました
…
バケツドラムを始めてみようと思っている
若きドラマー諸君
ギンジローからのアドバイスです
「ドラムというのは…まぁ、あれだ」
「習うより慣れろだ」
「羞恥心を捨てるのも大事」
ではでは(´・Ω・｀)
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