箱などの付属品がなくても、無料査定・お買取り可能です。
陶磁器の高価買取・査定ならザ・ゴールド
高く買います
77店舗
全国無料
現金買取
査定士多数
ブランドの買取店に関する満足度調査
調査機関:日本マーケティングリサーチ機構
調査期間:2024年1月10日~2024年2月6日/n数:530/調査方法:Webアンケート
調査対象者:https://jmro.co.jp/r0244/
備考:本調査は実際の利用者の企業や商品にもつ見解をアンケート聴取を元に集計しております。/効果効能等や優位性を保証するものではございません。
陶磁器の買取実例
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楽入作
楽焼 黒楽曳き船買取
金額30,000円
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唐染付
1700年代買取
金額50,000円
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高麗茶碗 熊川
17世紀買取
金額100,000円
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マイセン 燭台
1800年代後半買取
金額100,000円
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ヘレンド
ティーサービスSET買取
金額100,000円
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マイセン フィギュリン
1800年代後半買取
金額130,000円
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マイセン フィギュリン
1800年代後半買取
金額150,000円
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マイセン グランツゴールド
Bフォームサービスセット
1800年代後半買取
金額120,000円
※上記の買取価格は2026年の買取例です。
※買取価格は、お品物の状態や付属品の有無、現在庫数や現相場等により異なります。
最新の陶磁器買取実績
こんな陶磁器も
買取OKです!
ザ・ゴールドが
陶磁器買取で選ばれる理由
①骨董品・古美術品の専門査定士が多数在籍!
骨董品・古美術品の専門査定士が、日々相場が変動する骨董品・古美術品の最新の相場状況、査定金額の根拠をしっかり説明しながら査定いたしますので、安心してお任せいただけます。
②自社オークションで価値を最大限に!
世界各国のトップバイヤーが集結する自社オークションを毎月開催しており、バイヤーも毎年増え続けているため、日本のリユース品に高い付加価値を付けることができます。
③保証書や箱などの付属品がなくてもOK!
鑑定書がない、付属品がない、動かない、状態が悪いブランド品でも高額査定になることがあります。見積りやご質問だけでも大歓迎ですので、まずはお気軽にご利用ください。
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実店舗がある安心感
大切なお品物を安心してお売りいただくために、お客さまに信頼していただけるお店であることが何よりも大切だと考えております。現在は70以上の直営店と主要都市圏に出張買取専門の事務所を展開しております。
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女性スタッフ多数
ザ・ゴールドは、20代~80代まで幅広い世代のお客さまにご利用いただいております。創業時より女性の雇用を推進しており、女性スタッフが多数在籍しているため、女性やシニアのお客さまでも安心してご利用いただけます。
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有資格者による査定
GIAの鑑定資格「GG」を取得した宝石鑑定士が多数在籍しており、難しい宝石や色石等も、正確に査定することができます。宝石以外にも、各ジャンル毎に専門チームがあり、専門査定士がしっかり査定するためご安心ください。
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相場を正確に把握
ザ・ゴールドの複数の販売ルートから得られる情報や、国内、海外の市場調査、情報収集も行っている為、海外でのブランド価値や市場の動向など、情報をいち早く入手して査定金額に反映し、より高い価値をつけることが可能です。
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独自ルートの確保
複数の有力な販売ルートを持っているため、お買取りさせていただいたお品物を、他社に委託せず、自社で販売することができます。そのため、販売手数料がかからず、お客さまのお品物に対する価値をより高めることができます。
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取扱品目が豊富
貴金属・時計・ブランド品、着物・骨董・小型家電・切手・金券など、お取扱いしているお品物の種類が豊富です。ご自宅にあるお品物を一括して買取りが可能なため、片付け、引越しや遺品整理などの機会にご利用いただいています。
ザ・ゴールドの陶磁器査定士
陶磁器査定士坂本
骨董・古美術品かどうかわからない、作家名や年代が不明のお品物も大歓迎です。今日は査定だけという方も、お気軽にご相談ください。
陶磁器査定士小笠原
「数十年前のお着物」「お手入れしていないお着物」なども、当社では1点1点丁寧に査定するルールとなっています。ぜひ、安心してご依頼ください。
陶磁器査定士高田
「価値がある物なのか分からない」「長い間使用せず眠ったままになっているお品物」一度査定してみませんか?お客さまの大切なお品物を一点一点丁寧に査定致します。お客さまのご利用を心よりお待ちしております。
ザ・ゴールドの
陶磁器買取を
ご利用いただいたお客さまの声
動画に出演してくださったお客さまは、
なんと254,109名!!
(2026年1月時点)
ザ・ゴールドのあんしん出張買取をご利用のお客さまにインタビュー形式で登場いただいております。ぜひ、お客さまのリアルな声をご覧ください。
※動画内容は個人の感想です
思わぬ高額査定に大満足です
亡き夫も喜んでいる気がします
骨董品のプロに任せて良かった
正しい骨董品の価値を見出してくれた
選べる陶磁器の買取方法
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陶磁器の出張買取
私たちがお客さまのご自宅を訪問し、陶磁器を査定させていただきます。陶磁器の査定時は、古物営業法の定めにより、ご本人さま確認証をご提示いただきます。査定は、「親切・丁寧・明快(わかりやすい)」をモットーに、一点一点しっかり査定させていただきます。
出張買取について -
陶磁器の店頭買取
店頭にて陶磁器を査定させていただきます。混雑時や陶磁器の点数が多い場合、珍しい陶磁器や高額な陶磁器が多数ある場合は、査定にお時間をいただくことがございます。陶磁器をお預かりして査定させていただくことも可能です。
店頭買取について -
陶磁器の宅配買取
送料無料の宅配買取キットをご本人さま宛に発送いたします。宅配買取キットの発送は「ご本人さま確認」を兼ねておりますので、必ずご本人さまがお受け取りください。到着後は、ご面倒をおかけしますが、お客さま側にてダンボール箱等をご用意いただき、査定品を発送してください。
宅配買取について
陶磁器買取までの
簡単4ステップ
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お問い合わせ
出張買取のご予約は、フリーダイヤル(0120-355-525 / 年中無休 9時~18時30分)、またはお申込みフォームより承っております。
受付後、お電話やメールにてご訪問日時を調整させていただきます。
出張査定は、ご成約の有無にかかわらず、出張料・査定料などの費用は一切かかりません。安心してお申し込みください。
出張エリアはこちら -
ご自宅に訪問
ご訪問の前に、担当スタッフより確認のお電話をさせていただきます。ご不安な点や、追加の査定希望などございましたら、お気軽にご相談ください。
※天候や交通状況により、お約束の時間にお伺いできない場合は速やかにご連絡し、日程の再調整や宅配買取への切り替えなど、柔軟に対応させていただきます。
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出張査定
買取査定時は、古物営業法により、有効期限内の「ご本人さま確認証」をご提示ください。
出張買取スタッフのご紹介
出張買取スタッフがお客さまの目の前で「親切・丁寧・明快(わかりやすい)」をモットーに、一点一点、丁寧に査定させていただきます。
ご不明な点は、その場でお気軽にお尋ねください。 -
ご成約
査定金額にご同意いただけましたら、その場で現金にてお支払いいたします。また、防犯や利便性を考慮した「口座振込」もお選びいただけます。 振込をお選びの場合、手数料は弊社が負担し、最短当日に手続きをいたします。
※受付時間や金融機関の営業日により、翌営業日の入金となる場合がございます。
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受付
ご来店の際は、有効期限内の「ご本人さま確認証」をお持ちください。
古物営業法に基づき、査定前に「無料査定申込書」へのご記入と、ご本人さま確認証のご提示をお願いしております。 -
査定
専門の査定士がお客さまの目の前で、一点一点心を込めて査定いたします。
「親切・丁寧・明快」をモットーに、価値の根拠を分かりやすくご説明しますので、ご不明な点はお気軽にお尋ねください。※点数が多い場合や高額なお品物など、内容によりお時間をいただく場合がございます。その際は数時間から数日間、大切にお預かりしての査定も承っております。
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ご成約
査定金額にご同意いただけましたら、その場で現金にてお支払いいたします。
また、防犯や利便性を考慮した「口座振込」もお選びいただけます。 振込をお選びの場合、手数料は弊社が負担し、最短当日に手続きをいたします。※受付時間や金融機関の営業日により、翌営業日の入金となる場合がございます。
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無料宅配買取キットを申し込む
宅配専用フリーダイヤル(0120-905-294)、またはお申込みフォームにて、無料の「宅配買取キット」をお申込みください。
■宅配買取キット内容
(発送用)クッション封筒、品物小分け用袋、着払い伝票、ワレモノ注意シール、宅配買取申込書、箱数シールと貼り方の説明書、お客さまアンケート※ダンボール箱は付属しておりませんので、お客さま側にてご準備ください。
※宅配買取キットは、佐川急便の「本人限定受取サービス」でお届けします。お受取りの際は、「顔写真付きのご本人さま確認証」のご提示が必須となります。
※「ご本人さま確認証」のご住所とお届け先のご住所が同一ではない場合、お受取りいただけないことがございますのでご注意ください。
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お品物の発送
お客さま側にてご用意いただいた袋・ダンボール箱などにお品物を入れていただき、「宅配買取申込書」と、有効期限内の「ご本人さま確認証」のコピーを同梱して、着払い伝票にてお送りください。
※マイナンバーカードのコピーをご用意される場合は、個人番号(裏面)を付箋等で隠す、または黒で塗るなどの処理をしてからお送りください。
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ザ・ゴールドの専門スタッフが査定
熟練の査定士が一点一点、丁寧に査定いたします。お品物の到着から査定完了まで、約1週間前後お時間をいただいております。査定結果は、お電話またはメールにて速やかにご連絡いたします。
※お品物の点数や混雑状況により、査定日数が前後する場合がございます。
【切手の査定について】
- 正確な査定のため、バラ切手はアルバムから取り出して確認させていただきます。
- 額面計算の際、バラ切手は金額(額面)ごとに仕分けをいたします。
- キャンセルの際は、仕分けた状態でのご返送となりますので、あらかじめご了承ください。
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ご成約とお振込み
査定金額にご同意いただけましたら、ご指定の口座へ最短当日に振込みいたします。振込手数料は、弊社が負担いたします。
※振込時間や金融機関の営業日により、翌営業日の入金となる場合がございます。
※万が一、査定額にご納得いただけない場合は、お品物をご返送いたします。その際の返送料は、お客さま負担となります。
査定時には「ご本人さま確認証」を
ご用意ください
古物営業法により、下記のいずれか一点、有効期限内の「ご本人さま確認証」のご用意をお願いしております。
なお、お預かりした情報は、個人情報保護方針および古物営業法の定めに基づき、当社にて厳重に管理・保管いたしますのでご安心ください。
ご本人さま確認証
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- 外国人登録証
- 運転経歴証明書
- パスポート※1
- 資格確認書
- 特別永住者証明書
- ※1 所持人記入欄が設けられており、ご本人さま名義の現住所が確認できるものに限ります。
- ※「ご本人さま確認証」は写し(コピー)をさせていただきます。また、内容によっては補助書類が必要となる場合がございます。
- ※ 顔写真付きのご本人さま確認証が必要となる場合もございます。
陶磁器の
出張買取スタッフのご紹介
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道産子です。札幌のおいしいお店(ラーメン、焼肉など)ならお任せください。現在、家族とペットと一緒に関東で生活しております。着物に関わらず、お客さまのお品は大切に査定させて頂きます。
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東海エリア /結城
【趣味】
古着屋巡り・ラジオ・水泳
山形県出身で、たくさんのお客さまとの出会いを大切にし、ザ・ゴールドと山形の良さを広めていきたいと思っております。お品物とお品物への思いも一緒に査定させていただきます。
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旅行が好きで、各土地の美味しいご飯屋さんを探すのが楽しみです。 おすすめのお店がありましたら、是非教えてください。 お客さまの大切なお品物、1点1点丁寧に査定させて頂きます。
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国内旅行が大好きで、旅の途中での「B級ローカルグルメ探し」が楽しみの一つです。今まで得たリユース業界での知識・経験を活かして、親切・丁寧をモットーに、誠実に査定させていただきます。
陶磁器買取店・オフィス店舗一覧
日本全国に対応しています
ザ・ゴールドのオフィス
【出張買取専門】のため持込査定はお受けできません。
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東海エリア
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関東エリア
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関西エリア
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九州エリア
- 季節事情やお申込み状況により、直ちにお伺いできない場合がございます。
- 遠隔地や離島などの一部地域は、出張対応範囲外とさせていただく場合があり、その際は宅配買取をご案内いたします。
陶磁器
買取前に押さえたいポイント
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骨董品の専門査定士がいること - 骨董品や古美術品は、鑑定書がないお品物も多く、相場も変動しているため、現在の相場状況や査定金額の根拠をしっかり説明してくれる骨董買取専門店に査定依頼しましょう。
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高額販売できる販路を持っていること - BtoBの自社開催オークションを開催している買取店は最新の相場情報を査定に反映することが可能であり、店舗販売している買取店は直接販売することにより高価買取が可能です。
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保証書や箱がなくても価値が付けられること - 付属品が無い、状態が悪い骨董品は正しい価値を付けられない買取店もあるため、そのような骨董品でもしっかり査定して価値を付けられる買取専門店を選びましょう。
高額買取になりやすい陶磁器
マイセンのフィギュリン
マイセンの磁器人形(フィギュリン)は芸術性の高い工芸品として評価されており、特に18世紀の名工ケンドラーによる原型の作品は、造形の精緻さと華やかな彩色から高額で取引される傾向があります。 また現代に復刻されたモデルでも人気があり、保存状態や裏印の種類、付属品の有無などが査定額を左右する重要なポイントとなります。
ヘレンドやマイセンのセットアイテム
マイセンやヘレンドなど欧州の高級陶磁器ブランドは、美術性と実用性を兼ね備えたアイテムとして世界的に人気があります。
特にティーセットやディナーセットといった揃い物はコレクション性が高く、未使用に近く欠品がない状態であれば高額査定に繋がることが多いです。限定デザインや金彩、手描き装飾の有無も価値を左右します。
鑑定書や共箱付きの陶磁器
作者や窯元が特定できる鑑定書や、落款・印などが記された共箱が付属している陶磁器は、信頼性が高く美術品としての市場評価が上がります。
特に著名作家や伝統窯による作品の場合、付属品の有無は真贋の証明にもなり、保存状態とあわせて査定価格に大きく影響を与える重要な要素となります。
陶磁器買取で
高く売るためのコツ
お手入れ後に査定依頼をしましょう
鑑定書や共箱などの付属品を揃えましょう
骨董の鑑定力があるお店に依頼しましょう
ザ・ゴールドでは、骨董品の専門知識を持ったプロの査定士が多数在籍しております。一点一点、丁寧に説明しながら査定させていただきますので、ぜひ、お気軽にお問い合わせください。
陶磁器の買取で
よくある質問
- 箱がなくても買取りできますか?
- 破損や汚れがあっても買取りできますか?
- 作家名や技法等がわからない作品でも見てもらえますか?
- 複数の陶磁器で量が多い場合も見てもらえますか?
- 補修されていても買取できますか?
陶磁器とは
陶磁器とは、土などを原料とし、焼き上げることで固めて仕上げた伝統的な容器です。その用途は、食器や容器としての日常的な使用から、宗教的儀式、装飾、芸術品、さらには建築素材としてまで広がってきました。
様々な場面で用いられた陶磁器は、日本のみならず中国やヨーロッパなど世界中で技術が発達した結果、それぞれ独自のスタイルが形成されました。
日本の代表的な陶磁器の例としては。有田焼があります。華やかな色絵が特徴で、青や赤、金などの鮮やかな装飾が施されています。特に江戸時代にはヨーロッパへの輸出も行われていました。古くから愛好されてきた陶磁器は、現在、美術工芸の分野でも高い評価を受けています。
陶磁器の歴史
日本の陶磁器の歴史は古墳時代(3世紀~6世紀)に始まり、奈良時代(8世紀)には中国や朝鮮半島からの技術伝来により、須恵器や土器が発展しました。
平安時代には、国内での独自の陶磁器生産が進み、茶の湯の文化が広がる鎌倉・室町時代には、茶道具としての陶磁器が発展します。
16世紀には、朝鮮半島から連れてこられた陶工によって、九州地方で磁器が初めて焼かれ、有田焼や薩摩焼が生まれました。
江戸時代には、各地で個性的な陶磁器が発展し、瀬戸焼、京焼、萩焼、備前焼などが国内外で高く評価されました。
明治時代以降も、伝統を守りつつ新しい技術を取り入れた陶磁器が生産され続け、現在でも世界的に高い評価を受けています。
陶器と磁器の違い
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陶器について
陶器は主に粘土を原料とし、その原料から「つちもの」と呼ぶこともあります。約1000~1200℃で焼成されるため、比較的多孔質で水を吸いやすいのが特徴です。質感は温かみがあり、粗い仕上がりが多いですが、釉薬を使って滑らかにすることもできます。
吸水性があるため、手入れが必要で、強度は磁器に比べて低めです。日本では信楽焼、備前焼、萩焼などがあり、日常生活や茶道で利用される他、地域ごとの独自の技法やデザインが楽しめます。 -
磁器について
磁器は長石や石英などを原料とし、その原料から「いしもの」と呼ぶこともあります。約1300~1400℃で高温焼成されるため、非多孔質で耐水性があり、非常に滑らかで光沢のある仕上がりです。
強度が高く、割れにくいのが特徴で、高級食器や装飾品として人気があります。 日本では有田焼、九谷焼、伊万里焼などがあり、精緻なデザインと耐久性から、特に茶道具や美術工芸品として評価されています。
陶磁器の種類-日本六古窯(ろっこよう)について
日本には「六古窯(ろっこよう)」と呼ばれる、歴史ある陶磁器の産地があり、越前、瀬戸、常滑、信楽、丹波、備前の6つの地域が含まれます。
これらの窯元は中世(平安時代〜室町時代)から陶磁器の生産を続けており、長い歴史と高い技術が特長です。これらの窯元は中世(平安時代〜室町時代)から陶磁器の生産を続けており、長い歴史と高い技術が特長です。
六古窯が特別視される理由は、代々受け継がれてきた技術と芸術性にあります。例えば、瀬戸は磁器の名産地で、信楽は独特の信楽焼きが有名です。
また、六古窯は地域社会にとっても重要で、越前焼などは日常品から芸術作品まで幅広く生産され、地域経済に貢献しています。各窯元の伝統と技術が地域の文化や産業に深く根付いています。
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信楽焼(しがらきやき)
信楽焼は滋賀県信楽町で生産される陶器で、古代から続く伝統的な焼き物です。特徴的なのは、赤褐色の素朴な色合いと自然な焼き目で、厚手の土鍋や壺が多く作られています。
焼成には薪を使った窯で、自然な釉薬の流れや変化が独特の風合いを生み出します。信楽焼の狸の置物が有名で、土味のある温かみが魅力的です。 -
備前焼(びぜんやき)
岡山県備前市伊部で生産される備前焼は、岡山県邑久地域に源流を持ち、六古窯の中で唯一須恵器の生産地として知られています。備前焼は、無釉で自然な風合いと高い耐久性が特長です。
制作には地元の「干寄」と呼ばれる土が使われ、この土は数年間雨ざらしにしてから使用されます。備前焼は食器や花器、茶道具として高く評価され、使い込むほどに風合いが増します。購入時は用途に応じた耐久性や風合いを考慮すると良いでしょう。 -
丹波焼(たんばやき)
丹波焼は、兵庫県篠山市、三田市、加西市で生産され、平安時代末期から鎌倉時代初期に起源を持つ陶磁器です。丹波焼は「丹波立杭焼」としても知られ、特に茶器が有名です。
「左回転の蹴ろくろ」を使用する独特の技法が用いられており、豊かな土壌と清らかな水に恵まれた環境で作られています。 -
越前焼(えちぜんやき)
福井県越前町で作られる越前焼は、平安時代末期に生産が始まり、須恵器の技術と常滑の焼き物技術を取り入れたのが起源とされています。
越前焼は鉄分の多い土を使用しており、そのため表面は赤黒っぽい色合いや赤褐色となり、硬く焼き締められることで水漏れしにくい特性を持っています。 その多様な釉薬—自然釉、灰釉、鉄釉—の使い方によって、作品にはさまざまな色合いや質感が生まれ、一つ一つが異なる表情を見せます。 -
瀬戸焼(せとやき)
愛知県瀬戸市で始まった瀬戸焼は、9世紀前半に猿投窯で作られ始め、当時の六古窯の中で唯一、釉薬を用いた陶器作りが行われており、この技術により器の強度が増し、水漏れしにくくなりました。 瀬戸焼は多様な製品を生産しており、特に真っ白な磁器に青い呉須で描かれる写実的な絵柄の「瀬戸染付焼」や、深い黒色と美しい光沢が魅力の、瀬戸黒と呼ばれる陶器が有名です。 -
常滑焼(とこなめやき)
常滑焼は愛知県常滑市を中心に知多半島で作られる陶磁器で、六古窯の中でも最も古い歴史を持っています。
常滑焼の特徴は、釉薬を使わずに焼き締める技術によって、土に含まれる鉄分が赤く発色し、独特の色合いが生まれる点です。このため、常滑焼の器は深い赤褐色や茶色が特徴で、耐久性が高いことでも知られています。
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唐津焼(からつやき)
唐津焼(からつやき)は、佐賀県・長崎県で生産される伝統的な陶磁器です。16世紀から作られ、茶陶器としても評価されてきました。特徴は、素朴ながらも土の味わいが感じられる点です。 安土桃山時代には「1楽、2萩、3唐津」として重宝され、わび・さびの精神を反映した作風が人気です。絵唐津や朝鮮唐津など、多様な作風が魅力です。 -
益子焼(ましこやき)
益子焼(ましこやき)は、栃木県益子町で作られる陶器です。ケイ酸や鉄分が豊富な陶土を使用し、形作りや耐火性に優れています。
益子焼は江戸時代末期に始まり、日用の陶器として発展。1924年に濱田庄司が益子に移住し、民芸運動と共に「用の美」を追求し、発展しました。 -
久谷焼(くたにやき)
九谷焼(くたにやき)は、石川県加賀市周辺で作られる伝統的な陶磁器です。江戸時代前期に誕生し、鮮やかな色彩と大胆な紋様が特徴です。
上絵付け技法を用い、釉薬の上に顔料で絵付けし再焼成します。この技法により、多彩な色彩が表現でき、九谷五彩(赤・黄・緑・紫・紺青)など様々な色合いが楽しめます。 -
美濃焼(みのやき)
美濃焼(みのやき)は、岐阜県東濃地方で作られる陶器で、15種類の伝統工芸品があります。代表的なものには、緑釉の「織部」や薄紅色の「志野」、素朴な「黄瀬戸」があります。 美濃焼は歴史が長く、縄文時代から陶器が生産され、安土桃山時代には「美濃桃山陶」として確立。江戸時代には織部焼きや御深井焼が生まれ、現在も続く陶器産地です。 -
萩焼(はぎやき)
萩焼(はぎやき)は、山口県萩市で作られる陶磁器です。萩焼は、大道土、見島土、金峯土を混合した胎土を使用し、保温性に優れており、お茶器として人気があります。
装飾がほとんどないため、素材の性質を生かした風合いが特徴で、釉薬の伸縮率による「貫入」や使用による「七化け」、焼成時の「窯変」などが個性を生み出します。 -
常伊万里焼(いまりやき)・有田焼(ありたやき)
佐賀県有田町周辺で作られる磁器で、薄く華奢ながら耐久性に優れています。特徴は、なめらかな手触りと透明感のある白磁に、藍と赤の鮮やかな配色です。
元々同じものが有田・三川内・波佐見で作られ、出荷港の名前から伊万里焼・有田焼と呼ばれるようになりました。現在では、有田で作られるものを有田焼、伊万里で作られるものを伊万里焼と区別しています。 -
鍋島焼(なべしまやき)
鍋島焼(なべしまやき)は、17世紀から19世紀に佐賀藩(鍋島藩)直営の窯で作られた高級磁器です。現在の佐賀県伊万里市南部、大川内山で生産されました。
藩直営の御用窯で、将軍家や大名への贈答品として精巧な器が焼かれ、伊万里焼と区別されます。鍋島焼という名称は近代以降のもので、鍋島様式とも呼ばれます。
陶磁器の有名作家一覧
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井上萬二
白磁の人間国宝。均整のとれた美しい白磁作品で名高い。
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今泉今右衛門
色鍋島の伝統を継ぐ陶芸家。繊細な絵付け技法で知られる。
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加藤唐九郎
瀬戸焼の陶芸家。古陶器の復興と現代陶芸に大きな影響を与えた。
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北大路魯山人
美食家・陶芸家。自由奔放な作風と独自の芸術観で陶芸界に革命を起こした。
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坂倉新兵衛
備前焼の名工。伝統的な技法を守りつつ、現代的な感覚を取り入れた。
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富本憲吉
色絵陶器の革新者。洋風のデザインを取り入れ、華やかな装飾陶器を創作。
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板谷波山
釉薬技法の大家。優美で繊細な作品を作り、陶芸界に大きな影響を与えた。
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清水六兵衛
京都の陶芸家一族。伝統的な京焼を継承し、数々の名作を生み出した。
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藤本能道
日本陶芸界の重鎮。絵付けの技法に優れ、多くの人間国宝に影響を与えた。
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青木龍山
色彩豊かな釉薬と大胆な造形が特徴の現代陶芸の巨匠。
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河井寛次郎
民藝運動のリーダー。温かみのある日常使いの陶器で、多くの人に愛される。
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加藤卓男
ラスター彩技法の復興に尽力した人間国宝。中東の技法を現代に蘇らせた。
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荒川豊蔵
志野焼の復興に貢献。桃山時代の伝統技法を現代に伝える陶芸家。











