皆さん、こんにちは(*^。^*)ザ・ゴールド会津若松店のりーちやんです。
今年は暖冬という声が聞かれる中、会津若松もお正月から現在まで市内の積雪は数センチです。(^_^)v
皆さんのところはどうですか?
ところで、今日は毎年会津若松で1月10日に開催される初市(十日市)についてご紹介いたします。
『若松風俗帳』(1807年)によれば、1384年に黒川の地に城を築き、町割りをして大町を置き
(現在地とは別の場所)、正月十日に市祭をさせたのが、十日市の起源です。600年以上の歴史が
あります。
一番人気があるのは風車で、多くの人が藁束に刺してある大小色とりどりの風車の中から、自分
の好みの風車を選んでは、買っていきます。
これは風車のようにクルクルと元気に仕事が出来るようにとか、家族が円満に過ごせるように
と言う意味が込められているらしいです。
次に買われているのがご存知、起き上がり小法師。小法師には倒れてもすぐに立ち上がることから、
逆境にも負けないとか、病気になってもすぐに回復するという願いが込められています。
この小法師は、家族の人数+1個を買って神棚に上げる。+1個には子孫繁栄の意味が
込められていると言われます。
来年は皆さまも是非一度足を運ばれてはいかがですか?
皆さま、これからまだまだ寒い日が続きますが
風邪など引かないよう十分気をつけて、お過ごしください☆