帯と着物のザ・ゴールド御経塚店のりすけです。
1865年に創業したスイスの老舗時計ブランド、ゼニス。
ロレックスやオメガ、ブライトリングを愛用している方も
1本は欲しい、とよく言われているのを聞きます。
メカニックな感じが男心をくすぐるのでしょうか(´ε`;)
時計好きの心をつかんでいるゼニスのエルプリメロを
ごく簡単にご紹介したいと思います。
当時のスイスは時計メーカーと機戒メーカーが
別れているのが一般的で
ゼニスのようにムーブメントまで一環して製造している
ブランドは珍しかったのです。
その中で1969年に登場したエルプリメロ。
36,000振動のハイビートで高い精度を保ちつつ
機戒の磨耗をクリアしたクロノグラフムーブメント。
世界最高峰の名機と言われ、50年経った今でも
現役で活躍しているのは本当に凄いです( °Д°)!!
そんな名機エルプリメロは他社にも供給されていて
パネライやタグホイヤー、ルイヴィトンにも使われました。
中でも1番有名なのは「デイトナの16520」ですね。
全てのモデルで自社製造のムーブメントを使用している
ロレックスがエルプリメロを使用するなんて
驚きですよね!!Σ(゚д゚;)
ってことは16520は36,000振動なの?と思ってしまいますが
ロレックスにとってそこは重要では無かったらしく?
16520は28,800振動なんですよね。
色んなブランドにもエルプリメロを供給し
今でも愛されるエルプリメロの凄さが少しわかりましたね。