先日、西条市氷見にある「石鎚クライミングパークSAIJO」という施設に行ってまいりました。
伊予氷見駅のすぐそばにある「西条西部公園スポーツコミュニティセンター」の中にあります。
使用料金も大人は17時までなら1時間100円、それ以降は150円というお安さです。
ただ、団体さんが大会に使う事もあるので事前に予約しておいたほうがベターです。
屋外には高さ１５ｍ×幅４ｍのリード競技場が２基あり、夜間使用も可能になっています。
上部は可動式になっていて角度が変えられます。
リードをつけて一番上まで登っているのが見えますか？もちろん常連さんだと思われますが
高所恐怖症の方にはオススメできませんね。
降りる時にはそのままリードごとするすると降りてきます。
中にはボルダリング競技場があり、アイソレーションルームといって初心者向けの幅１２ｍ×１１ｍ
が1基と、ボルダリングルームという一般的なものがあります。
わたしは初心者向けの方でこんな感じで遊ばさせていただきました。
ここまで登るのが精一杯で、実はこの後飛び降りた時に軽いむち打ち症になってしまいました。
この高さからですよー！普段どれだけ運動していないかという話しです。
最初はこんな感じでした。
まるでセミのようにへばりついていました。これでは前にも横にも進むことは出来ません。
（※良い子の皆さんはまねしないでね。）
本当は腕をぶらぶらと伸ばして反動で次へ次へと進むのが正しいのです。
ところで、フリークライミングとボルダリングの違いってご存知ですか？
どちらも岸壁や人工の壁をよじ登るスポーツ「ロッククライミング」の一種です。
フリークライミングはクライミングの中でもクライミングシューズ、ロープ、ハーネス（安全ベルト）
といった安全確保のための最低限の用具は使用しますが、人工的支点は使用せずに岸壁や人口の壁を
登るスポーツを指します。
一方ボルダリングは、英語で大きな丸石、岩のことを指す「ボルダー」が語源で、ロープやハーネスを
装着せずに飛び降りる事が可能な低い岸壁や人工の壁をよじ登るスポーツです。
ボルダリングは、元々フリークライミングのトレーニングの一環としてスタートしたクライミングの
一種ですが、クライミングシューズとチョークバッグのみと装着が少ないことや、ロープの扱いなどを
覚える必要もないことから手軽に始められ、近年では競技人口も増加傾向にあります。
運動が苦手な私でも楽しみながら有酸素運動ができて、なんといっても気軽にできるのが気に入りました。
1人で行く勇気は今のところないので、友人と日程が合えば必ず第二弾挑戦したいと思います。
みなさまもお近くにあれば是非行かれてはいかがでしょう。
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