こんにちは、最近お酒用のグラスに凝り始めたお藤です。
今日は、いつもと少し趣向を買えて、”買取店のスタッフから見たブランドや時計の良い選び方”
というテーマで書いて行こうと思います。
買取店をしていると、沢山ご愛用いただいたお品物から新品とほとんど変わらない
状態でお品物をお持ちいただくケースが有ります。
当然ながら買取額は綺麗な方が(商品にも寄りますが)高くつくのは疑いようも有りませんが、
本当にその方は得しているのでしょうか？
そういった新品に近い状態でお持ちいただく方のほとんどは、何らかの理由でお品物がご自身に合わず、
結果、使わないくらいなら売ってしまった方がよい、と判断された方です。
すぐに売った方が良いと判断されたのは、より高いお値段で売れる賢い選択ですが、
本当はご自身で長く使っていける物を求めていたはずです。
しかし、買う時には気付かず、実際に使ってみたら気付く事は多々有ります。
そこで今回は、買取専門店ザ・ゴールドのお藤から見た
【ブランドや時計の良い選び方】をお話いたします。
★1 デザインが本当に飽きずに使えるかをじっくり考える。
お店のショーケースに並んでいると、凄く良いものだ、と感じてしまう事があると思います。お店では当然商品を最高の状態で見せられるように頑張っていますから、
実際に買ってみて、お店の魔法が解けると、よくよく見てみたら別に欲しいというわけでもない、
ということもしばしばあります。
また、例えばルイヴィトンのヴェルニラインのように、非常にポップで明るいカラーの商品は、
見る分には素敵でも、実際に持ち歩いたり、年を経てみると、
好みではなかった、或いは使いづらい、服に合わせづらい、ということもあります。
お藤はどうしているかというと、基本的にどんな商品でも必ず何らかの形で、
その商品を見て、1ヶ月以上経過してから購入しています。
いくら惚れた商品でも、初見だけでは飽きてしまう可能性もあります。
お藤は衝動買い的な部分がありますが、どの商品でも、必ず一度は商品そのものか、
ネットや雑誌などでその商品を見て、その時に、いいなと思ったもののみにしています。
それもあってか、後悔したことは一度もありません。
★2 自分の体に合うか、自分の入れたいものが入るかを考える。
デザインの次に大事なのが、自分の体格に合うかどうか、ということ。次いで、自分の用途に合うかどうかという部分が重要になってきます。
お客さまでお品物をお持ちいただく大きな要因としてに
「思ったよりも重かった」「思ったよりも物が入らなかった」
「使ってみて（体に合わず）使いづらかった」
の3点が良く挙げられるからです。
デザインは絶対に後悔しない！そう思っても実際に使ってみたら、
物を入れたら重かったり、入れたいものが入らなかったり。
多くのブランドバッグでは様々なサイズが用意されています。
ルイヴィトンなどであれば、PM、MM、GMなどがあり、
それぞれつかいごこちが大きく異なります。
お店で見る時は、その点を想像してみると、使わなくなる、
という事がなくなるかもしれません。
ぜひ、後悔をしないブランドや時計の選択をされてみて下さい！
本当に好きな物を買い、長く使い続けられると、本当に楽しく、お得です♪
本日はお藤が担当いたしました。
－・－・－・－・－
帯と着物のザ･ゴールド今治鳥生店
〒794-0812-愛媛県今治市北高下町3丁目780-1
TEL/FAX：0898-55-8644
〔営業時間〕10：00～18：00/年中無休（年末年始除く）
今治鳥生店トップページ
