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ザ・ゴールド江別店のアンディです。
小樽産しゃこ祭は11月12日(土)、13日(日)に
おたるマリン広場(小樽市港町5番)メイン会場にて
午前10時〜午後3時開催されます。
問合せ先は、小樽しゃこ祭事務局(小樽市漁業協同組合内)、
電話は0134-22-3721です。
小樽沿岸では昔から伝統的に「春のシャコ漁」だけではなく
「秋のシャコ漁」が盛んに行われており、大きさと、
味がよいことで知られています。
会場では、ホタテ・アワビなど地元小樽の漁師が獲った小樽産海産物や
これらの海産物を使った創作料理が味わうことができ、冬の小樽の海産物を
十分に楽しむことができます。
小樽は対馬海流の影響により
大きなしゃこが集まってきたところを
大きな網目の網を使った刺し網漁で
さらに大きなシャコを獲っているから
凄く身が大きいことが特徴です。
さらに秋のシャコは産卵期の春と違い
身に旨味が凝縮されているから
甘くてとても美味しいです。
シャコは新鮮なうちに茹でるなどして
調理してしまいますがこれには理由があります。
シャコは死後時間が経ちますと、殻の下で酵素
(本来は脱皮時に使われる)が分泌されまして、
自ら身を溶かしてしまいます。
これを防ぐために、茹でるなど調理します。
江戸時代はシャクナゲと言われていました。
淡い灰褐色の殻を茹でると紫褐色に変わり
それがシャクナゲの花の色に似ていたところから
付けられた名でありました。
北陸3県や青森県ではガサエビ、
福岡県筑後地方南部ではシャッパ
熊本県ではシャクとも呼ばれています。