ザ・ゴールドパワーシティ鳴門店のキウイです。
先日友人と鳴門市のドイツ館に行ってきました!
ここは、私のお気に入りの場所の一つです。
今回は、西山きんこさんという藍住町のイラストレーターの方の展示があり
興味があったのと、桜の花やチューリップの花見も兼ねて行って来ました。
ここは、映画「バルトの楽園」の舞台となった場所です。
1917年~1920年まで、第一次世界大戦の時の敵国であったドイツ人の俘虜を収容していた場所だったそうです。
けれども、ここ坂東俘収容所の所長であった松江豊寿さんはドイツ人を大変大切にされたとのことです。
そして文化の交流や芸術の交流などを活発にされたそうです。その当時の発想が凄すぎますね。
そして、とても勇気のある方ですね。
実は松枝豊寿さんは、福島県の出身の方だそうです。
大切にして頂いたお礼にドイツの方は第九を謳ったそうです。
そうして日本で初めてヴェートーベンの第九の合唱が行われた場所なんだそうです。
今年の1月に、東京の渋谷でも、坂東俘虜収容所が紹介されたイベントがあったそうです。
凄い歴史のある場所なんですね。
今日も、満開の桜の花と、可愛いチューリップの花に心が和みました(^^♪
ドイツ館の中に入って西山きんこさんの『イラストとコトバ展』を見て、さらに心が癒されとても有意義な時間を過ごせました。
こんなかわいいポストカードをお土産に購入しました。
今からは、新緑の緑が鮮やかな季節になっています。
GWのいい季節に鳴門の名スポット、鳴門市ドイツ館もおすすめです。