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九谷焼【松任店】

九谷焼【松任店】 石川県白山市にあるザ・ゴールド 松任店(※4/15に閉店いたしました)の画像1

九谷焼 皿
帯と着物買取のザ・ゴールド松任店のサブローです。

買取りの経緯

ホームページをご覧になってご来店くださりました。
これまでザ・ゴールドに対しては貴金属を中心とした
イメージを持っておられたそうですが、着物や骨董品
の取り扱いがあると知り、お持込みくださいました。

お皿自体は頂き物なのだそうですが、なかなか普段使
用はしないとのことで、家の大掃除も兼ねて処分を検
討されていました。

買取りのポイント

九谷焼は主に石川県南部の金沢市、小松市、加賀市、
能美市らで生産される色絵の磁器。九谷の地名は古
くからの山中温泉を1番目、大聖寺川上流へ旧西谷村
の栢野大杉がある村落を2番目とし9番目の村落を九谷
としました。

また『加州名跡誌』に拠れば「山広く方五里にわたり
谷深くして九百九十九谷あり、略して九谷という」と
あり、その地元伝承や谷が多く最高数字の九とした説
があるそうです。

九谷焼について

「古九谷」と呼ばれる磁器は、青、緑、黄などの濃色を
多用した華麗な色使いと大胆で斬新な図柄が特色で、
様式から祥瑞手(しょんずいで)、五彩手、青手などに
分類されています。祥瑞手は、赤の輪郭線を用い、赤、
黄、緑などの明るい色調で文様を描いたもの。
五彩手は黒の輪郭線を用い、青、黄、緑、紫などの濃色
で文様を描いたものです。青手は、色使いは五彩手と似る
が、素地の白磁の質がやや下がり、素地の欠点を隠すよう
に、青、黄、緑、紫などの濃彩で余白なく塗りつぶした
様式のものなのです。

明治時代に入ってからは九谷焼は主要な輸出品となり、
1873年のウィーン万国博覧会などの博覧会に出品される
と同時に西洋の技法も入り込みました。1872年頃から型
押しの技術が九谷焼にも取り入れられ、1892年頃から獅
子を始めとする置物の製作が盛んとなり、大正時代になる
と型が石膏で作られるようになり量産化も進んでいきました。

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帯と着物買取のザ・ゴールド松任店
〒924-0032-石川県白山市村井町1655
TEL/FAX:076-275-8883
〔営業時間〕10:00~18:00/年中無休(年末年始、夏季休業を除く)
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ザ・ゴールド 松任店(※4/15に閉店いたしました)

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