皆さま、こんにちは！！！！！！
前回の続きです！！
旭山動物園には手作りのパネルが沢山あり、
その説明文を読むと、動物を観察する視点が変わります。
今回も、普通は、動物の写真に焦点を合わせるところ、
敢えて視点を変えて
パネルについて、ご紹介していこうと思います。
画像がシステムの都合上、小さいので、抜粋すると
渡り鳥の定義は、
『繁殖や食糧事情によって、定期的に国を超えていく程の長距離を
移動する鳥』と説明されています。
【夏鳥】繁殖時期（春～夏）に涼しい北の地へ移動するもの
【冬鳥】越冬のため（食糧事情）南の地へ移動するもの
【旅鳥】渡りの通過点である場所では、一時的（春・秋の短期間）にしか
見られないもの
という感じのことが書かれていました。
そして、凄く小さくて見難い右上の隅には、
渡り鳥の群れが、何故、Ｖ字飛行するのかが書かれていました。
『飛んでいる者の斜め後方には、上昇気流が発生する為、先頭者よりも
体力を使わずに飛べるので、先頭は交代しながら長距離の旅をしている』
と書かれていました。自転車レースのようですね！
このように丁寧な説明がされているのも、人気の理由なのでしょうね！！
次回も、旭山動物園の手作りパネルをご紹介したいと思います。
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