帯と着物買取のザ・ゴールド長岡店の海苔子です。
予報通りの暖冬小雪に、早い春のたよりが届きました。
3月の陽気ではない程に暖かく、雲一つない青空の下に、梅の花が咲きました。例年なら、まだ寒く蕾の状態で、3月下旬頃に咲いていたので、他に花は咲いていない庭に、綺麗に咲いてくれて、楽しんでいます。
たくさんではないですが、4年前に梅の実を収穫して、梅ジュースや梅味噌を作ってから、なかなか実をつけてくれません。確かに、実をつける為の事は、何もしていないので、実るわけはないのか、剪定が悪いのかもと思い、調べてみると、伸びた枝、邪魔な枝とスッキリさせ、枝振りだけを見ての剪定だった事に反省させられました。
真っすぐ上に立ち上がっている立ち枝を根元からバッサバッサと切り落とす。これを残していると、立ち枝ばかりが成長し、肝心の伸ばしたい枝が弱り、将来的には枯れてしまうこともある。立ち枝には、葉はよく茂っても、花も実もあまり期待できない、とあり唖然としてしまいました。4年前に実った梅は、偶然の賜物だったのでしょうか?枯れないように剪定をし、ぜひまた、おいしい実をたくさん付けてくれる事を、楽しみにしたいと思います。
そして、次に開花する桜も、早まるそうなので、身近な桜のチェックを忘れずに!