骨董品買取のザ・ゴールド釧路店のプリンです。
買取りの経緯
お婆さまのお品物や、ご自身が使わなくなったお品物と様々なお品物を拝見させていただいたうちの一つです。お客さまも使い道がないとのことでお任せ頂きました。
買取りのポイント
捨ててしまう予定とのお話で、金額がつけれるものがあればと査定のご依頼でした。
たくさんのお品物を拝見させて頂きご成約となりました。
深川製 美術有田焼 花瓶について
佐賀県有田は、日本の磁器発祥の地。有田で最初に磁器が焼かれたのは1616年。豊臣秀吉の朝鮮出兵の際に鍋島藩主が連れ帰った陶工が、磁器の上質な原料となる陶石を有田の泉山で発見し、磁器の製作が始まりました。江戸時代にヨーロッパの王侯貴族に愛された「伊万里」は、ここでつくられ伊万里港から輸出されたやきものです。
深川家は、1650年頃よりこの有田で代々窯焚き業を営んできました。そして、明治27年(1894)に深川忠次によって設立された窯元が、深川製磁です。開窯以前から、若くして渡欧を重ねていた忠次は、ドイツのマイセンをはじめとする各国の窯元が台頭している様子を目の当たりにし、「世界一のやきものづくり」を目指すようになりました。そして、有田の伝統的な技法に欧州から取り入れた先進技術を加え、日本の美観を表現した独自のデザインを追求します。
最後に
お客さまのお家で使わなくなった絵画や陶磁器はありませんか?
ザ・ゴールドでは無料の出張買取を行っております。
査定して欲しいが店舗まで持っていくのが大変と思う方は、是非一度お電話下さい。