時計買取のザ･ゴールド白石本通店のＨＡＲＵです。
こんにちは((o´v`o)ﾉ
本日は、ROLEXデイトジャストについて
ROLEXと言えば皆さんご存じではないでしょうか？
デイトジャストはROLEXの3大発明をすべて盛込んだモデルになります。
3大発明とは
1、デイトジャストに初めて搭載された日付窓。
午前0時になった瞬間に日付が変わるという特徴を持ちます。
2、パーペチュアル機能。自動巻き機構とも呼ばれ
これまでの手巻き式に対する新たなムーブメントになります。
3、1926年の特許となるオイスターケース（防水機能）
当時の技術力では考えられない防水性、気密性を誇りました。
正式名称が「オイスター・パーペチュアル・デイトジャスト」であるこのモデルは
まさにロレックスの３大発明を体現する存在です。
「これこそがロレックス」と思わせるインパクトのあるものです。
デイトジャストの定番デザインは、フルーテッドベゼルやジュビリーブレスを
組み合わせたコンビネーションモデルです。
このデザインの腕時計を見ると、多くの方がロレックスだ！と認識します。
多くの方に認識されるデザインである点も、デイトジャストが王道モデルである理由です。
自動巻き100m防水ケース径36mm。
タイプにはメンズ、レディース、ボーイズの3種類があります。
素材はステンレススチール、ステンレススチール（YG）、ステンレススチール（WG）などがあり
ダイヤル（文字盤）は、黒、白、金、銀、青、ピンク、グリーン、茶など非常に種類が豊富です。
風防にはサファイヤクリスタルガラスが使用されています。
デイトジャストの魅力とは
防水性、自動巻、日付表示機能を併せ持つモデルとして1945年に誕生しました。
防水性があるので雨や汗も気にしなくて大丈夫、自動巻なので毎日ゼンマイを巻き上げなくて大丈夫
日付表示もあるので日付も一目で分かるという理想的な実用性をもった時計です。
特に日付表示機能は、針式よりも読み取りやすいディスク式であり画期的でした。
その後、日付が午前０時付近で瞬時に切り替わる機能も追加されます。
現在でもデイトジャストは、マイナーチェンジを繰り返しながら
現役モデルとして製造されています。７０年以上経った現在でも続いている超ロングセラーモデルになります。
実用性を追究するロレックスは、時計の歴史的な観点から見ても
早い時期から金属ブレスレットに注力し始めていました。
高い防水性を売りにするロレックスなので、汗や雨で劣化してしまう革バンドではなく
汗や雨にさらされても長く使える金属ブレスレットに重きを置くのは自然な流れかもしれません。
その金属ブレスレットの中でも、多くのデイトジャストにはその実用性に加え
エレガントさも併せ持つジュビリーブレスが与えられました。
また、風防周りの部品であるベゼルには、ジュリビーブレス同様に
エレガントさをもつフルーテッドベゼルが採用されています。
デイトジャストの基本デザインは、実用性の高い“金属ブレスレット”を標準装備しながら
「高級感」を大切にする富裕層にも受けのよい“エレガントさ”を追究したデザインなのです。
このように素晴らしい装備とデザインがあればいつの時代にも受け入れられるはずです。
現在も実用的でエレガントなデザインを保ちながら、多くの人に愛されているのです。
ロレックスの中では比較的手の届きやすいモデルなので多くの人が愛用しています。
ビジネスシーンや日常生活など、シンプルなデザインだからこそあらゆる場面にマッチするデイトジャスト。
比較的若い世代や、幅広い年齢層も多く着用していることで知られるモデルです。
