『川や海からダイヤモンドを採る』〈東仙台店〉

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『川や海からダイヤモンドを採る』

ザ・ゴールド東仙台店のパトでございます。
本日は、ダイヤモンドがどうやって採れるか、
パート２、お伝えしてまいります。
よろしくお願いします。
漂砂鉱床からの採掘について ご説明しようと思います。
火山噴火で地上に表出しましたダイヤモンド原石が、
川の中に堆積したり、 いったん海に流れ出したものが、
再び海岸に打ち寄せられて、
海岸沖積層にダイヤモンド鉱床をつくります。
こうして、原岩から遠い場所において
ダイヤモンドが発見、採掘されたりすることとなります。

パイプ鉱山の場合は露天掘りで、
地面を掘って母岩をとりだしてそれを砕いて
ダイヤモンド原石を探す、
という流れでございましたが、
漂砂鉱床の場合は、
①川や海の底の鉱床から土砂を大量にすくい上げる
②ダイヤモンド原石を得るために
大量の土砂を取り除く（その際には
手作業か機械の補助を利用して洗浄されます）
③そこからダイヤモンド原石を探し出す。
この採掘は、体力と根気が必要で、
一日水につかってこの重労働を行っても
原石がほとんど出てこない日もございます。

『川や海からダイヤモンドを採る』〈東仙台店〉宮城県仙台市にあるザ・ゴールド東仙台店の画像3

漂砂鉱床は他にも二次鉱床
などと呼ばれたりもします。
パイプ鉱山もそうですが、
どちらも大変な重労働でございますね。

『川や海からダイヤモンドを採る』〈東仙台店〉宮城県仙台市にあるザ・ゴールド東仙台店の画像4

皆さま、ここでご質問がございます。
ご自分であったなら、時給おいくらでしたら、
こちらの労働をいたしますでしょうか？
ご想像くださいませ。１０００円？１５００円？
控えめに７５０円？
色々ご意見ございますでしょうが、
ダイヤモンド採掘の現場シエラレオネという国では、
日給が５０円とのことでした。
はい、時給ではございません、日給でございます。