『ダイヤモンドはどう掘り出す（採掘する）の？』東仙台店

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『ダイヤモンドはどう掘り出す（採掘する）の？』
ザ・ゴールド東仙台店のパトでございます。
本日は、ダイヤモンドがどうやって採れるか、
お伝えしてまいります。よろしくお願いします。
おさらいから
ダイヤモンドが出来る場所は？
→　マントル
そのダイヤモンドが地球の地表に現れるきっかけは？
→　火山噴火
と、ここまでは、この豆知識内で、いろんな方が
言及されております。では、その後、どうやって
我々人間のジュエリーまでたどり着くのか、その道筋を
少しずつ、お伝えしてまいりますね。

一部のダイヤモンドは、
火山の内部の噴火口の中に残されます。
パイプ状の鉱筒の中に含まれ、地下深くに
ございます。こういったものはパイプ鉱山
と呼ばれております。その中の母岩層からのみ
ダイヤモンドの産出がございます。

「パトさん、ダイヤモンドのある場所は
わかったけれど、そこから採掘するには、
どうするの？」
はい、どう採掘するのかと申しますと
①縦抗の露天掘りを（深さ数百メートル）行う　
②そこから母岩層に向けて水平坑（横坑）を掘る　
③母岩にたどりつく
④坑内で採掘された母岩は一定の大きさに粉砕され、
地上に引き上げられる　
⑤その部位で母岩がなくなれば、また更に深く掘り進める　
のでございます

これを、①パイプ鉱床からの採掘と呼びます。
採掘の方法には２種類ございます。
もう一つは・・・
☆
先日、テレビを見ていましたら、
砂金採取の場面が映されておりました。
ザルを持って水の中で砂をこぼして、
最後に金色の物体が残ってそれを
「金だ！」と叫んでいる場面でございました。
これを②漂砂鉱床からの採掘と呼びます。
漂砂鉱床からの採掘については、
また次回、お伝えしますね！

「パトさん、改めて、ダイヤモンドって
人間が作ったものじゃなくて、
地下深くマントルでうまれた自然のものなんだね。
それを掘り出すのには大変な過程が
必要なんだね。なんだか感慨深いです」

と、思われた方もそうでない方も
ザ・ゴールド東仙台店は朝１０時から夕方６時まで
営業いたしております。宝石について、
わたくしの知っている事でしたなら、お伝えできますので、
ご質問おきがねなくどうぞ☆パトでしたo(*^▽^*)o~♪