貴金属・ダイヤモンド・時計・ブランド品買取り専門店ザ・ゴールド旭川末広店のメッシュです。
今回はルイヴィトンの「ノエ」というバッグについてお話します。
ノエはこの様な巾着型のバッグです。
特徴的なフォルムをしているので、
皆さんも一度は目にしたことがあるのではないでしょうか?
そんなノエの歴史をたどってみると、
なぜこの様な形をしているのかが分かってきました。
ノエは1932年にフランスで生まれました。
誕生のきっかけは、
フランスのシャンパーニュ地方のシャンパン製造業者から
「耐久性に優れたシャンパンボトル用バッグがほしい!」
というリクエストが寄せられた事によって作られました。
コンパクトなフォルムをしていますが、
ワインボトルが5本も収納出来る程の
「大きさ」・「高さ」・「耐久性」を持っています。
ノートパソコンやタブレットまでも持ち運べてしまえる優れものなのです。
また幅広くサイズ展開もされており、
「プチノエ」という、通常よりも小さ目のサイズもあります。
さらにルイヴィトンジャパン25周年記念品として
プチノエよりも更に小さいサイズの「ミニノエ」が1000個限定販売され、
その後定番化されるまでになりました。
そして、使いやすくて人気のバッグの為
他のバッグともコラボレーションもされました!
2013年にノエとネヴァーフルが融合した
「ノエフル」というバッグが作られました。
こちらはノエの巾着型ショルダーバッグの部分と、
ネヴァーフルの収納力抜群のトートバッグの部分が合わさり
デイリーからビーチサイドまで気軽に使えるカジュアルバッグに仕上げられています。
発売当時から常に話題になり、人気が衰える事の無い「ノエ」。
誕生のルーツを知る事で、ノエの魅力をよりいっそう感じられますね。
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