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近年自動車触媒向けの需要が伸びており、パラジウムの相場が上昇しております。
高価な貴金属といえば金やプラチナを思い浮かべる方も多いと思いますが、パラジウムは年間の生産量が金の1/15程度と少なく、とても希少な金属の一つです。
パラジウムの相場は長らく2,000～3,000円をキープしておりましたが、そこから上昇し2019年1月にはついに5,000円を超えました。
この金額は、金やプラチナの値段を上回るものであり、パラジウムの希少価値の高さを示しています。
ガソリン自動車の触媒として使用されるパラジウムですが、ディーゼル車の不正事件の影響からガソリン自動車の需要が伸びており、相対的にパラジウムの相場も高騰しているようです。
パラジウムをお持ちのお客さまは、この機会にご検討してみてはいかがでしょうか。
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