買取りの経緯
10年以上前に行商の宝石屋さんから購入したそうです。好みのデザインや材料を指定してオーダーメイドで注文したお品です。
作ってはみたものの、なかなか使う機会もないので売却を決断されたそうです。
買取りのポイント
【行商の宝石屋】つまり個人事業主です。その話を聞きお品物の確認を行うと・・・やはり刻印がありません。
使っている素材の証明刻印がなかったのです。
企業や宝石店などが販売する貴金属アクセサリーには、
18金であれば【K18】や【750】などの純度を示す刻印があります。
しかし個人規模での製造の場合、この刻印が無い事が多いのです。
しかし、ザ・ゴールドは様々な貴金属確認手段を用意していますので、
無事金属の確認も取れてご成約頂きました。
刻印について
一般的に貴金属の刻印は打刻で打ち込まれています。つまり、刻印の文字数字は凹んでいるという事です。
昔の日本製の貴金属では浮き彫りの刻印なども多くありましたが、
現在では刻印の刻み方や表記の仕方には国によって基準があり、
その多くが打刻で統一されています。
日本の基本的な刻印は、造幣局の刻印がよく使われています。
日の丸の旗があり、その横に純度の数字750などが刻まれています。
金の大まかな純度別刻印は以下の通りです。
24金（純金）＝1000または999.9 K24【金の含有量99.9％】
20金＝835 K20【金の含有量83.5％】
18金＝750 K18【金の含有量75％】
14金＝585 K14【金の含有量58.5％】
このように、三桁の表記は金の含有量を表しています。
最後に
ザ・ゴールドでは様々な方法で貴金属の確認を行い、刻印のない貴金属もお買取可能です。
場合によっては数日お預かりさせていただき、
成分分析による判定でのお買取も可能です。
その際の分析費用や送料はかかりません。
『これは金？』と思ったら、一度ザ・ゴールドにお持ちください。
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帯と着物買取のザ･ゴールド伊那店
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