買取りの経緯
亡くなられたお母様の遺品整理をしていた時に、まだ使われていない帯や着物がたくさん出てきたそうです。
周りに着られる人もいないが捨てるのも勿体無いとの事で
ザ・ゴールドのCMを見て来て下さりました。
買取りのポイント
未使用品であった事とデザインが今でも中古市場で主流のデザインであった事がポイントです。
お客様にも「金額がつくうちに」との事で
大変ご満足して頂けました。
夏帯について
夏帯は織りや素材で色々な種類があります。絽(ろ)
緯糸(よこいと)数本おきに隙間を作りながら織り上げるため、縞模様ができます。
縞の幅によっても名称が別れ、三本絽、五本絽などがあります。
経糸で隙間をを作る場合もあり、経絽（たてろ）と呼びます。
紗(しゃ)
織り方は絽と同じですが、紗はよりざっくりと織られ、絽以上に透け感があります。
絽は縞模様に見えるのに対し、紗は格子状の織り柄が特徴です。
（ぱっと見て、格子状の織りでちょっと隙間があるものは「紗」です）
羅(ら)
織りの中でもっとも透け感がある織り方で、格子状ではない幾何学柄の隙間になっています。
上記二つとは織り方から実は異なり、さまざまな柄を織りで表現します。
（ぱっと見はすごくざっくりしていて幾何学な織柄だったら「羅」です）
麻(あさ)
通気性、吸水性などなど、夏の服や浴衣にもよく使われる麻素材の帯です。
素材の性質上、パリッとした硬い生地なので、綺麗なお太鼓が出来ます。
しわの出来やすさはなんとも問題ではありますが、麻特有の絵付けはとても綺麗です。
博多帯(はかたおび)
博多帯に関しては、オールシーズン使うことが出来ます。
基本的にはオールシーズン使えますので、博多帯は一本持っているととても重宝します。
ただ、色柄によっては暑苦しいものになってしまうので、注意が必要です。
最後に
遠方の方やお店まで持ち込みが難しい場合は出張買取も行なっております。ホームページ、電話問合せ、店頭でからもお問い合わせ頂けます。
お気軽にご相談下さいませ。
－・－・－・－・－・－
帯と着物買取のザ･ゴールド旭川末広店
〒071-8131北海道旭川末広1条5丁目1-19
TEL/FAX:0166-50-1515
[営業時間]10：00～18：00/年中無休(一部夏季・年末年始除く)
旭川末広店トップページ
