帯と着物のザ・ゴールドパワーシティ鳴門店の108です。
本日はティファニーについてお話します:*:・(*´ω`pq゛
ティファニーは1837年9月18日にアメリカのニューヨークでチャールズ・ティファニーによって誕生し、
現在世界20か国に店舗を構えるジュエリーブランドになっています。
銀製品には特にこだわりがあり、ティファニーが初めて用いた純度92.5%のスターリングシルバーは
後にアメリカにおける純度基準となったことは有名です。 1878年に開催されたパリ万国博覧会では、
ティファニーが出展したジャパネスクモチーフのシルバー ウェアが 優秀賞の栄誉を受賞しました。
ティファニーが宝飾品の世界で今の地位を築けたのは
「ティファニーのシルバー」と呼ばれる純度の高い銀を扱い、
新しい宝飾品として銀の売り出しに成功したからともいわれています。
ティファニーにおける逸話のひとつに「ティファニーブル(ボックス)」という
ブランド(カンパニー)カラーがあります。
このスカイブルーのカンパニーカラーは、春の訪れを告げる小鳥「こまどり」の卵からきています。
ヴィクトリア朝のイギリスでは、土地や資産を記録する重要な台帳の表紙に、
こまどりの卵の青がよく使われていたといいます。 大切なものを表す色として使われて、
また古くから青は、真実や高潔さのシンボルでもありました。
これは商品を買った者にのみ提供されるティファニーの名前が入った箱のことで、
どんなにお金を出されても決して売らないものであるとというルールが存在しています。