帯と着物買取のザ・ゴールド旭川末広店のシェルティです。
前回ロレックスの3大発明についてお話いたしましたので
今回はロレックスの外装の【素材】【風防】【リューズ】の3点についてお話致します(*^-^*)
【素材】
1985年以降ロレックスのブレスレットやケースに採用されてるのは、
「904Lスチール」です。
一般的なステンレススチールよりもクロムが多く含んでおり、貴金属に匹敵する耐蝕性を持ちます。また研磨することで美しい光沢を生み出す特性もあります。
耐蝕性と堅牢性と耐久性に優れているが、加工が非常に難しいため904Lスチールを用いている時計産業はロレックスのみです。
またロレックスは「エバーローズゴールド」と呼ばれる合金を開発し特許を取得しています。これはK18ピンクゴールドにプラチナを配合したものです。
通常のピンクゴールドは銅が多く入っているため変色しやすいです。(銅は水や空気に触れると変色を起こしやすい素材の為です。)
その為ロレックスは変色に強いピンクゴールドとして
「エバー(常に)、ローズゴールド(ピンクゴールド)」を開発致しました。
【風防】
現行モデルは傷がつきにくいサファイヤクリスタルガラスを採用しています。
またデイト表示を約2.5倍に拡大するサイクロップレンズですが、
発明された理由がハンス・ウィルスドルフの妻が視力が弱ったため考案されたそうです。
ガラスの6時方向にはレーザー刻印の王冠透かしがあります。こちらが初めて採用されたのは1991年のヨットマスターでした。それから徐々に採用されるモデルが増え、2003年に一部を除くほぼすべてのモデルに採用されました。またミルガウス(116400GV)はグリーンサファイヤガラスを使われている為、とても硬いガラスなので王冠透かしを入れてしまうと割れてしまうなどの理由により、透かしが入っていません。
【リューズ】
1952年にバネ仕掛けのねじ込み式リューズが特許を取得しました。
巻き真との間にスプリングを噛ませることで、ケース自体の気密性を高め防水効果を得る構造となっています。
リューズの軸周りに3つのパッキンを備えた3重密閉構造が「トリプロック」と呼ばれています。
デイトナやサブマリーナやディープシーなどスポーツモデルを中心に採用されてます。
またリューズの王冠マークの下にドットが3つ入っています。
2つのパッキンの2重密閉構造は「トゥインロック」と呼ばれています。
デイトジャストなどドレス系モデルに採用されてます。
こちらはリューズの王冠マーク下にトゥインロックを示すマークは特になく素材を示すマークが入っています。
ちなみに王冠マーク下にドットが1つは素材がプラチナでドットが2つは金無垢です。
またトリプルロックを採用の金無垢の場合はドットが3つが入るようです。
素材がスチールの場合は王冠マーク下にバ-が入ります。
前回ロレックスの3大発明についてお話致しましたが、今回は外装についてでした。
細部もこだわり改良を積み重ねてクオリティーの高い時計を作り上げてきたロレックスだからこそ
ファンが多いのですね(^O^)/
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