ザ･ゴールド136号三島店のみずきちです！
本日はホワイトゴールドについてお話したいと思います★
みなさまがお持ちの銀色のアクセサリーの中で「WG」と刻印があるものはありませんか？
同じ銀色の金属でも、プラチナとホワイトゴールドは全くの別物です！
まず、一般的なホワイトゴールドとは、
金75%＋銀15%＋パラジウムまたはニッケル10%を合わせた金属のことです。
これを刻印では「Ｋ１８ＷＧ」と打ってあります。
（Ｋ18は18金ですが、さらに金の割合が低くなった10金や14金のホワイトゴールドも存在します。)
通常の金に他の白色の金属を混ぜることで白色に近づけるのですが、
実はかなりの黄色味が残ってしまいます。
そこでどうするのかというと、表面に白色の金属でロジウムで表面加工(メッキ)を施し、
プラチナのように光沢感のある「ホワイトゴールド」にするそうです。
そんなホワイトゴールドの長所は、強度が高く変形しずらいことと、
着け心地が軽く肌映りが明るいことです。
また、金額的にもプラチナより安価なうえ加工しやすいので他の貴金属よりデザインの種類が豊富です。
短所は、長期間の使用でメッキが剥がれ色合いに変化が出てしまうためメンテナンスが必要なことと、
日本で作られているホワイトゴールドのほとんどがパラジウムの合金になっているため、
パラジウムやニッケルで金属アレルギーを引き起こすことがあることです。
今後アクセサリーを買うときに是非参考にしてみてください！
最後までお読みいただきありがとうございました♪
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