ルイヴィトン
1854年、フランスのスーツケース職人だったルイヴィトン氏が、旅行鞄の専門店を創始したことからルイヴィトンは始まりました。
定番のモノグラムラインは1896年に登場しました。
日本の家紋をモチーフにしたといわれています。
他にもダミエ、エピラインが有名で、街で目にする事も多いと思います。
ルイヴィトンには人気の定番ラインのほかにも、幅広くたくさんのラインがあり、カラーも豊富です。
毎年どんなデザインが発表されるのかワクワクします。
2014年サマーコレクション カバPM
今回はこちらのトートバッグをご紹介したいと思います。こちらのバッグは、2014年サマーコレクションで発表されたカバPM(M94505)トートバッグです。
素材は軽量なコットンとリネンのキャンバスです 両サイドにボタンがついていて、
用途に応じてバッグシェイプを変えることができますので、その日の気分に合わせることができます。
トリミングにエピレザーが用いられています。
それにあわせたフラワープリントのライニングが可愛いです。
スマートでコンパクトなトートバッグは収納力もあり使いやすく、世代を問わすに愛用できるデザインです。
春夏の季節にピッタリの色合いですね。
写真のカラーは「コライユ」ですが、 このほかに「サフィール」(青)と「リラ」(紫)の3色展開されています。
バッグ正面には「ARTICLES DE VOYAGE」とプリントされています。
(アーティクル ド ヴォワイヤージュ)はフランス語で「旅の記事」という意味だそうです。
1997年にマークジェイコブスが、ルイヴィトンにアーティステイックデレクターとして招かれ、
始めて発表したヴェルニラインは今でも人気のラインでカラーも豊富です。
バッグやお財布を目にすることが多いラインです。
その後も、デニム素材を使用したり革新的なデザインを多く手がけてきました。
そのマークジェイコズスによるラストコレクションが2014年サマーコレクションです。
今回はマークジェイコブス氏が手がけた最後のコレクションのバッグをご紹介させていただきました。