貴金属・ダイヤモンド・時計・ブランド品買取り専門店ザ・ゴールド南松本店のバブルスです。
今年最終のお役立ち情報です。
前回はプラチナの刻印についてお話しましたので、お約束通り今回は金の刻印についてお話します。
多くアクセサリーで使われているゴールドの刻印はK18(18金)や750(金75.0%)ですが、
他にもK24(24金)や1000(金100%・純金)・K20(20金)や835(金83.5%)
K14(14金)や585(金58.5%)などがあります。
皆さんご存知かと思いますが、金は柔らかく、そのままでは製品に向いていないので、
金以外の金属を混ぜて製品にあった硬さにしているのです。
この“金以外の金属”は一般的に“銅”や“銀”、パラジウムが使われます。
その中でも、ホワイトゴールド・ピンクゴールド・イエローゴールド・グリーンゴールドといった呼び名があります。
ではそれぞれの割合はどうなっているのでしょうか?
K18(18金)でご案内いたします。
・ホワイトゴールド ⇒ 金の純度75% 銀15% パラジウム10%
(男性にも女性にも幅広い年齢層の方に人気)
・ピンクゴールド ⇒ 金の純度75% 銀5% 銅18% パラジウム2%
(女性に人気!流通量も多い)
・イエローゴールド ⇒ 金の純度75% 銀15% 銅10%
(折り紙の金色みたいな色)
・グリーンゴールド ⇒ 金の純度75% 銀25%
となっています。
この中で“グリーンゴールド”ってあんまり聞いたことがないですが、純金の2倍の硬度しかないので、
製品としての流通がかなり少ないのだそうです。
だからあまり聞いたこともなければお目にかかることもなかったのですね。
納得しました。
皆さん!ご購入の際はちょっとこの割合を思い出してみてはいかがでしょう。
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