貴金属・ダイヤモンド・時計・ブランド品買取り専門店ザ・ゴールド曙店のたまちゃんです。
真珠の挿核手術(核入れ)についてお話させていただきます。
挿核手術は「核入れ」ともいいます。
アコヤ貝(雌雄)の生殖巣までピースと核を挿入して真珠袋を形成させる手術のことです。
この手術は高度な技術が必要なんです。
挿核手術、核入れは次の順序で行われます。
1. 開口器で貝殻を少し開き、くさびを挟んで貝殻を開いたままにします。
2. 生殖巣が確認できるまでヘラで鰓(えら)をよけます。
メスで生殖巣の表面を少し切開します。
3. 切開口から生殖巣にピースと核が入る導入路をつくります。
4. まず、ピース針でピースを挿入し、続いて核挿入器で核を移植します。
挿入する核の大きさは、希望する真珠の大きさを考慮して決めます。
挿核するときは、必ず、ピースの表と核は密着させます。
小珠の真珠をつくる場合は、核を2個挿入します。
なるほど・・・
大きい真珠と小さい真珠の大きさの違いはここがポイントなんですね!
このことをみすえて真珠を見るとまた面白いですね(๑•̀ㅂ•́)و✧
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