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鉄瓶の買取り実績【西条店/愛媛県/西条市】

鉄瓶の買取り実績【西条店/愛媛県/西条市】 愛媛県西条市にあるザ・ゴールド 西条店の画像1

鉄瓶 骨董

帯と着物買取のザ・ゴールド西条店のキャサリンです。 


買取りの経緯

外商買取をご依頼いただきました


買取りのポイント

外商買取のご予約をいただき、お伺いした際に査定させていただきました


鉄瓶について

 おもに鋳鉄でつくられ、直接火にかけて湯茶を沸かす用具です。土瓶と同じような球形、または筒形、平円形の胴に注口(つぎぐち)と鉉(つる)が付属します。蓋(ふた)は胴と同じく鋳鉄製か、あるいは銅製が多いです。胴には地文を鋳出するのが普通ですが、なかには金銀の象眼(ぞうがん)を施すものもあります。一般に、茶の湯釜(がま)に比べて意匠を凝らすことが多いです。また口元といい、内底に鉄片を漆で貼(は)り、湯が沸くときに音を発するようなくふうをしたものがあります。  茶の湯に用いる釜の一種に、三足で注口と鉉のついた手取(てどり)釜がありますが、一般にこれが鉄瓶の祖型とされています。岩手県盛岡では、江戸時代中期に、南部藩の釜師が初めて土瓶形の茶の湯釜を製造し、これが南部鉄瓶の祖とされました。しかし、16世紀末の文献には、明らかに現在の鉄瓶に類した鋳鉄製の湯沸かし器を「土瓶」と記した例も多く(『湯釜由緒』など)、手取釜とは別に、薬湯用の陶製の土瓶からヒントを得て製作されたとも考えられます。また、京都の竜文(りゅうもん)堂は、江戸中期に、初めて蝋(ろう)の鋳型を用いて鉄瓶を製作したと伝えました。  いずれにせよ、鉄瓶自体が完成し普及したのは江戸時代に入ってからのことです。1713年(正徳3)刊の図説百科辞書『和漢三才図会』など、江戸初期の事典・辞書類には、鉄瓶の名はみえないから、その名称は、江戸中期以降に一般的になったのでしょう。  主産地としては、京都・大阪のほかに、岩手県の南部藩城下町であった盛岡が著名であり、「南部鉄瓶」とよばれています。これは砂鉄を原料とし鉄気(かなけ)が出ないことで愛用された。このほか、山形市、奥州(おうしゅう)市(岩手県)などが知られています。    


最後に

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〒793-0027

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