ブランド買取のザ・ゴールド西条店のキャサリンです。
買取りの経緯
空き家になってしまったお家の片付けをしたいとの事で、処分を検討されておりました。
買取りのポイント
出張買取でご成約いただきました。
壷について
壺(壷、つぼ)は、主として、食糧の貯蔵や水や酒などの飲料の運搬という用途に用いられる器です。焼き物が多いですが、ステンレス鋼製(医療用などに)やプラスチック製もあります。 一般的に丸い袋状で、通常は、器体に頸の部分を伴う開口部(口縁部)や注口を持ち、人間が1人で運搬可能な大きさの器のことを壺と呼びます。 日本では縄文時代の早い時期に壺が現れており、甕(深鉢)とともに主要な器のひとつです。 似た形状を持つ壺と甕(かめ)の区別について、東大理学部人類学教室の長谷部言人(はせべことんど)は、「頸部の径が口径あるいは腹径の2/3以上のものを甕と呼び、2/3未満のものを壺とする」という定義をしました。 壺は実用的な道具としてばかりでなく、装飾品とすることを目的として作られる場合も多く、陶磁器の発達した中国を中心とする東アジアで発達をしました。一方、古代ギリシアにおいては、壺をむしろ絵を描くための素材(台)とみなした壺絵の文化が発達しました。 また、生命力の象徴として壺自体が装飾のモチーフとされました。古代オリエントでは生命力を象徴する生命の樹と呼ばれる文様がありましたが、ヨーロッパに伝播する過程で「生命の泉」を表す壺の中から植物がのびた図像に変化し、装飾の図柄として好まれました。初期のキリスト教世界では、壺はキリストの復活と再生を象徴する洗礼盤を暗示し、キリスト教の信徒を象徴する鳥獣が壺の左右から水を飲む文様は、キリストと信徒の関係を示すモチーフとして重要な役割を持ちました。中世になると生命の象徴や宗教的な意味は失われましたが、アラベスクや染織の文様などで、花とともにデザインの構成物として好まれ続けました。
最後に
使っていないお品物はございませんか? ザ・ゴールドではいつでも無料査定致します。