買取実績

西陣の買取実績【西条店/愛媛県/西条市】

西陣の買取実績【西条店/愛媛県/西条市】 愛媛県西条市にあるザ・ゴールド 西条店の画像1

あらいそ

帯・着物買取のザ・ゴールド西条店キャサリンです。   


買取りの経緯

ご自宅の帯・着物全てを処分されたいという事で出張買取をご依頼いただけました。


買取のポイント

遺品整理という事で、今後着られる方が誰もいないとの事でご成約いただけました。


西陣について

西陣織の起源は5〜6世紀にかけて豪族の秦氏が行っていた養蚕と織物とされています。
西陣織としての織物生産の基盤が出来上がったのは応仁の乱の後です。戦火を逃れて避難していた職人たちは、乱が終わると両軍の本陣の跡地である東陣・西陣に帰還し諸国で習い覚えた明などの新技術も加えて京織物を再興しました。
西陣で織物生産を営んでいた秦氏ゆかりの綾織物職人集団を「大舎人座」といい、東陣の「白雲村」の練貫(平織の絹織物の一種)職人集団が綾織物にも進出しようとしたために訴訟となり、1513年(永正10年)の下知によって京都での綾織物の生産を独占、1548年(天文17年)に「大舎人座」の職人のうち31人が足利家の官となり「西陣」ブランドが確立されました。

「白雲村」の集団は17世紀前半まで存続しましたが、西陣に吸収されていきました。
「西陣」の織物は支配者層や富裕な町人の圧倒的な支持を受け、18世紀初頭の元禄~享保年間に最盛期を迎えました。
1872年(明治5年)には、府政助言者レオン・ジュリーの仲介により、京都府はフランスのリヨンに職人の井上伊兵衛と佐倉常七と吉田忠七を派遣してジャカード織機を導入、3年後には荒木小平が国産のジャカードを誕生させました。その結果、空引機(高機)では出来なかった幾多の織物を産み出し量産を可能にしました。現在も西陣は日本の織物の最高峰を占めています。
メカ式ジャカードが電子化されるのは世界的潮流であるが、西陣では、一風変わった発展をしました。それはメカ式ジャカードのデータ読み取り部のみを電子化する、いわゆるダイレクトジャカードです。ダイレクトジャカードは、西陣から日本全国に広まりました。海外では電子ジャカードが普及する中、ダイレクトジャカードは、ほぼ日本のみで使用されています。
西陣の織屋は、平安朝以降連綿と積み重ねられてきた高い技術の錬磨に加えて、優れたデザイン創作のための創造力や表現力への努力を重ねています。西陣織とは、「多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で生産される先染(さきぞめ)の紋織物」の総称です。昭和51年2月26日付で国の伝統的工芸品に指定されました。



最後に

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