骨董買取のザ・ゴールド四国中央店のらっきょです。
買取の経緯
ご自宅の倉庫に眠ってある甲冑を処分したいということで
出張買取のご依頼を頂きました。
買取のポイント
ご希望には届きませんでしたがこちらは古代のものではなく
現代の甲冑になるということをご理解いただいてのご成約となりました。
甲冑について
甲冑(かっちゅう)とは、胴部を守る鎧(甲、よろい)と、頭部を守る兜(冑、かぶと)からなる武具。主として刀剣や弓矢を用いた戦闘の際に侍・武士が身につける日本の伝統的な防具である。
甲冑の発祥は、唯一、『常陸国風土記』に記されており、日本刀の起源や剣術等の発祥も東北地方であることから推測して、東日本が発祥とされている[1]。『古事記』『日本書紀』にも記されているが、古墳時代には、古墳から発掘された遺物や埴輪、日本の周囲の土俗品[要出典]から推すと、大陸に系譜をもつ札甲(挂甲とも)と、日本列島および朝鮮半島南部で発達した板甲(帯金式甲冑・短甲とも)が併用されたことがわかっている[注 1]。
甲冑を着た場合には動きが制限されるため、介者剣法と呼ばれる剣術が考案された
今回お買取りしたのが大鎧だったのですが
大鎧は平安時代に出現して以来、「騎馬武者」が着用した物です。騎馬武者とは、すなわち上級武士のこと。当時、主流だった戦い方は、騎馬武者が1対1で弓矢を放ち合う「騎射戦」(きしゃせん)でした。
下半身を守る「草摺」(くさずり)は、前後左右の4枚に分かれているのみで、着用者が馬に乗ったときに箱のようにすっぽりと下半身を囲むようにして防御。そのため、馬から降りて歩いたりするのには不向きでした。
その他、兜前面の「吹返」(ふきかえし)や、肩に装着した「大袖」(おおそで)が大きく制作されるなど、弓矢による攻撃に対する防御に強さを発揮した甲冑(鎧兜)であると言えます。
最後に
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