骨董買取のザ・ゴールド四国中央店のらっきょです。
買取の経緯
遺品整理の依頼がありご自宅にお伺いしました。
買取のポイント
亡くなったお父さまがお好きで持っていたそうです。
衝動買いで買う方だったようで家の中いっぱいにお品物がありました。
伊勢崎淳について
伊勢崎淳は、2004年に備前焼の人間国宝に認定されました。備前焼は、岡山県備前市伊部(いんべ)の一帯で焼かれる陶器で、1000年近い歴史を持ちます。平安時代末期(12世紀)に現れた窯場で、桃山時代(16世紀後半)に作られた茶器はわびさびを重んじる茶人たちに愛された名品として現在でも珍重されています。
備前焼の魅力は、その土肌の渋い味わいにあります。
釉薬(ゆうやく)を使わず、絵筆で文様を描くこともしません。2週間にも及ぶ焼成(しょうせい)で焼き締め、その長い時間の中で起きる窯変(ようへん)が命です。
備前焼に使われる粘土は耐火度が低く収縮率が大きいため、急激な温度変化を受けると破損しやすいです。そのため、時間をかけて窯の温度を上げて焼き締める技法が生まれました。
これまでに備前焼の分野では4人が人間国宝に認定されましたが、伊勢崎のユニークさはそのモダンな造形感覚にある。中世の窯を復活させるなど備前焼の歴史を深く研究する一方で、イサム・ノグチ(1904-1988)や池田満寿夫(1934-1997)などアーティストとの交流も積極的に行ない、備前焼に新しい地平を切り開いてきました。伝統的な茶器からオブジェ、インスタレーションまで、大胆なフォルムによる斬新な作品を毎年発表し、国内外からその動向が注目される数少ない陶芸家の一人です。
最後に
ザ・ゴールドでは貴金属、ダイヤ、ブランド、時計、金券、
帯着物、骨董品、小型家電、管楽器、電子タバコ、壊れたゲーム機など
様々なお品物をお買取しており、査定見積もり無料でございます。
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