ザ・ゴールド屋島店のにゃんこ先生です。
うだるような暑さで熱中症ぎみ。扇風機で乗り切ろうとしたのが間違いだったみたいです((+_+))
電気代が怖いけどクーラーかけて寝ます・・・(*´Д`)
今回は刀剣のお買取りです。
買取りの経緯
ずっと床の間に飾っていたが、家を建て替えるので不要になりおもちいただきました。
買取のポイント
今回は模造刀でしたのでお客さまのご希望も低く家にあっても仕方ないので・・・という事でしたがしっかりと査定させていただきご満足いただけました。
刀剣について
地域や時代により、特徴が異なる日本刀ですが、その中で刀の歴史に大きな影響を与え、たくさんの優れた作品を残した地域の流派があります。総称して「五箇伝」と呼ばれます。
大和伝(やまとでん):大和国(やまとのくに)
大和伝は、五箇伝の中で最も古い流派です。社寺との関係が深く、作風は直刃調(すぐはちょう)で質朴としています。
山城伝(やましろでん):山城国(やましろのくに)
京都で栄えた流派であり、細身の優美な太刀姿と地鉄(じがね)の美しさが特徴です。
貴族や天皇の需要に応えて制作された物も多い平安時代から鎌倉時代にかけて栄えました。
備前伝(びぜんでん):備前国(びぜんのくに)
最大の日本刀の生産地として栄えた備前国の流派です。福岡一文字派吉房(ふくおかいちもんじはよしふさ)、長船派長光(おさふねはながみつ)などが有名であり、華やかな丁子乱れ(ちょうじみだれ)という刃文を焼きます。
相州伝(そうしゅうでん):相模国(さがみのくに)
現在の神奈川県で、鎌倉時代に、鎌倉の地を中心として様々な名刀を生み出した流派です。
相州伝を確立した「正宗」は、日本刀の歴史の中で名高い刀工です。生没年は不明で、様々な逸話が残されています。
美濃伝(みのでん):美濃国(みののくに)
五箇伝で新しい流派で、堅牢さと斬れ味の実用性を追求して作られました。地鉄には「白け映り」(しらけうつり)が立ち、刃文には尖り刃が交じるため、鋭い印象です。
最後に・・・・
査定は無料ですので、まずはお気軽にお問合せください。
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