買取りの経緯
ご家族からゆずられた物らしく、使いようもないので現金に変えようと思ってのご来店です。
買取りのポイント
田中貴金属製の5gバーです。表面には純度を示す999.9の表記と重量で5gの表記。
裏面にも純金を意味するFineGoldの表記がデザインされています。
今回のようなバーやインゴット(延べ棒)は、
アクセサリーとは違い生活への実用性はまったくありません。
投資や資産運用に用いられるのは一般的です。
しかし、来店された方は投資や資産運用に興味が無く、
「今、楽しい事に使いたい。」
と言う事でお売り頂きました。
バー・インゴットについて
上記でもお伝えした通り、アクセサリーなどの加工品ではなく、金を金として製品化されているバーやインゴットは、
一般的に投資や資産運用に用いられます。
では、なぜ金なのでしょう? (・・?
投資や資産運用と言うと他に何を思い浮かべますか?
株や国債など様々ありますが、いずれもリスクを伴います。
それは、【会社が倒産したら株券は紙切れ】と言う事です。
金の取引業者でよく目にするのは、
【価値がゼロにならない。】というキャッチコピーです。
金は鉱物であるが故に限りのある資源なのです。
それは人種・大陸・文化・国家問わず、
人類に残された資源とも言えます。
なので、金は世界中どこに行っても価値が生まれるのです。
アクセサリーに加工された金も再加工して純金に戻る。
使い捨てではなく限りある資源の活用法を人類は既に確立しています。
その純粋な金、すなわち純金それ自体が価値ある物として取引される形態、
それがバーやインゴットと言うわけです。
高級ブランドのドレス・精巧な機械仕掛けを持つ時計・世界中が読んだハリーポッター
これらは300年後
風化して繊維すらチリと化した古代衣類
錆びて機械構造を判別するのも難しい人工物
世界になんとなく伝わっている・・・童話?
となっているかもしれません。
金は300年後も1,000年後も金であり続けます。
それこそが、人類が今日に至るまで金を慎重してきた理由ではないでしょうか。
最後に
ザ・ゴールドでは、バー・インゴットはもちろん、アクセサリーや工業用地金、はては金歯もお買取可能です。
また、買取業者では珍しい【金メッキ】の取扱店でもあります。
他のお店で断られた金メッキ、ザ・ゴールドでお金になるかもしれません。
いつでも査定は無料です。
是非一度お持ちください。
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