買取りの経緯
玉野勢三さんのブロンズ像を買取させていただきました。
ご自宅のあまり出入りの少ない部屋に長く置かれていたそうです。
「どなたかに可愛がってもらえるように」と思いザ・ゴールドにお持ち頂きました。
買取りのポイント 特に人の形や動物の形をした造形物は、感情移入をしやすいものと言われていますが
誰の目にもとまらないでいるとなんだか、さびしそうに感じますね。
バッグも時計もブロンズ像も本来の使い方をされるのが一番幸せそうに感じる、
そうお持ちになったお客さまが話していたのが印象的です。
作者玉野勢三さんについて
1954年生まれで現在も個展を開催する作家さんです。
子供のモチーフ制作で知られる玉野さん、
今回のブロンズ像も大変可愛らしいです。
全体のシルエットや、布の細かい造形も素晴らしいですが
人形や人物画はやはりお顔が大切な要素のひとつです。
それによって好みも分かれてきますが
こちらの表情は誰からも愛される輝きがあります。