帯と着物買取のザ・ゴールド上木戸店のにこです☆
買取りの経緯
お引越しがあり、不用品の仕分けをしていた時に帯・着物はどうしようと考えていたそうです。
ご家族やご自身も着る機会が減り、捨てるに捨てられない為、インターネットに調べてくださりご来店してくださいました。
買取りポイント
帯・着物の査定では大まかに3つに分けられます。
・お値段をお付けできるもの
・ボランティア団体さんへ寄付ができるもの
・お値段をお付けできないもの
今回は目立つ染みなどがありませんでしたのでお買取りさせて頂きました。
その他、染み・カビ、身丈の長さ、落款付きかなどを細かく拝見し査定いたします。
帯・着物は運ぶのが大変な場合がありますので、そんな時は便利な出張買取がおすすめです!
着物の歴史について
着物の起源は、「小袖」といわれるものがはじまりとされています。
小袖とは袖口が小さい着物のことで、庶民を中心に発展した着物です。
この小袖の起源をたどると、何と弥生時代までさかのぼるといわれています。
弥生時代、男性は1枚の布を体に巻き付けた巻布衣(かんぷい)を、女性は穴に頭を通した貫頭衣(かんとうい)を着ており、その後、男性はズボンのようなもの、女性はスカートとツーピース型の衣服を着るようになった古墳時代を経て、飛鳥・奈良時代に続きます。
飛鳥・奈良時代には明確な身分制度ができ、手足が隠れて動きにくい服装をしている支配階級に対して、労働階級の庶民が着るものとして小袖が使用されていました。
この時、「右前の衿あわせ」が法律によって定められ、現代でもなおその文化は引き継がれています。
最後に
眠ったままの帯・着物はありませんか?
何年も着てない、ずっとしまったまま、片付けってどうしたらいいのかな?などございましたらお気軽にご相談ください☆
古い物だからと遠慮してしまうお客さまが多いのですが、査定は全て無料です!
皆さまのご来店を心よりお待ちしております。