帯と着物のザ・ゴールド古川店のじゃみらです☆
買取の経緯
お片付けをしていて、お使いにならなくなった
たくさんのアクセサリーをお持ち頂きました。
買取のポイント
鑑別書も一緒にお持ち頂きました。
69個のメレダイヤがトンボの羽や胴体に散りばめられ、目にはルビー、胴体にはブラックカルセドニーが使われた素敵なブローチでした。
カルセドニーについて
カルセドニーは多結晶質の石英(クオーツ)です。
クオーツといえば、ロッククリスタルやアメシスト、シトリンなど透明な鉱物がありますが、カルセドニーはそれらとは異なり、半透明から不透明をした鉱物です。
カルセドニーは潜晶質という結晶構造をもっており、顕微鏡でしか見えない、とても繊細な結晶があり、これらの微小な結晶が網目のように細かく集まり、しっかりと固まることで出来上がった鉱物が「カルセドニー」です。
カルセドニーは色が均一なものから縞模様や木の枝や苔に似たインクルージョンを見せるものまで、実に種類が豊富です。
種類は大きく分けると「アゲート」と呼ばれる半透明のもの、「ジャスパー」と呼ばれる不透明なもの、そしてそのどちらにも属さないものの3つに分けられます。
大きなくくりの中ではそのいずれも全てカルセドニーですが、変種として独自の名前をもつものも多くあります。
カルセドニーの変種、オニキス(黒瑪瑙、縞瑪瑙)は、黒色と白色の縞模様があるものが有名です。
現在日本で一般的に「オニキス」として流通しているものの多くは黒一色のものですが、厳密にいうとそれらは「オニキス」ではなく、「ブラックカルセドニー」になります。
「オニキス」=黒一色の石、というのが定着してしまったため、縞模様があるものもないものも「オニキス」として業界的にも認められているのが現状ですが、実は異なる石なのだそうです。
最後に
ザ・ゴールドでは
ダイヤ製品、ルビー、サファイヤ、エメラルド
珊瑚、パールなどの色石製品の買取に自信があります!!
査定は無料です☆