帯と着物買取のザ・ゴールド北上インター店のアイルです。
買取りの経緯
エルメスやカルティエなどが好きだった旦那さまの遺品整理でご来店くださいました。なかなか気持ちの整理がつかないまま数年経過してしまったそうで、査定だけでもしてみようとお持ちくださいました。
買取りのポイント
ほとんど使用されていなかったようで、まったくダメージがありませんでした。箱などの付属品も揃っておりましたので、ご納得いただける金額が提示できました。
エルメスについて
初代ティエリ・エルメスがパリのランパール通りの職人街に高級馬具工房をオープンしたところからエルメスの歴史は始まりました。エルメスはナポレオン3世やロシア皇帝御用達馬具商となって、王侯貴族に愛用され発展していきました。
1892年、バーキンの原型となったサック・オータクロアを製作、 エルメス最初のバッグで本来は馬鞍を収納するためのものでした。
1927年に腕時計を発表し、この頃から腕時計を始め、小物や衣料スカーフ等の服飾小物を事業に取り入れました。
現在まで使われている四輪馬車と従者のロゴマークを登録し、おなじみのオレンジ色の包装紙を採用しました。 オレンジの包装紙は、第二次世界大戦中に資材が用意できず仕方なく余っていた紙を使ったものでしたが、 戦後元に戻そうとしたところ惜しむ声が強かったためそのまま使用することになったそうです。