帯と着物買取のザ・ゴールド旭川末広店のシェルティです。
今回は腕時計の実用性を高めたロレックスの3大発明のお話を致します。
1つ目は【オイスターケース】です。
防水性能の機能を高めた時計です。
オイスターケースは1926年に発明されました。名前の由来は牡蠣の殻のように固く閉じられたケースの意味からきています。
時計の天敵である水ですが、時計内部への侵入をどうやって塞ぐかが問題でした。ケース本体に防水機能を持たせることはそれほど難しくはなかったようです。問題はリューズ部分からの水の侵入をどうやって防ぐかにありました。
ロレックスはリューズ自体もネジ込み式にすることで克服しました。ネジ込み式リューズは1926年に特許を取得しました。
内部にネジが組み込まれており、ねじ込んだ時に接合部との密着度合いさらに強化される仕組みです。潜水艦のハッチのような構造です。
2つ目は【パーペチュアル機構】です。
自動巻き機能の腕時計です。
時計師たちが目指していたものに防水時計ともうひとつ自動巻き時計がありました。
当時は手巻き時計の時代で水の侵入を防ぐには、ゼンマイを巻いた後常にリューズを再びねじ込んで密封状態にしないといけません。しかしそれを忘れてしまい水が内部に入るという問題がおきました。
そこで手で巻き上げる作業を省いた腕時計の開発を1920年代後半に本格的に自動巻きの開発を致しました。
自動巻き機構自体はアブラアン=ルイ・ペルレによってローター方式のものが1770年にすでに開発されていましたが、腕時計用については1920年代に入ってからでした。
ロレックスが1931年に発表した世界初の360度回転式片方巻き上げ型の自動巻き機構(パーペチュアル)が組み込まれたムーブメント、Cal.NA620(スモールセコンド)は、半円形のローターが腕の動きに応じて回転し、ゼンマイを巻き上げます。
当時で6時間着用すれば35時間分の駆動を続けるだけのエネルギーを蓄えることができる、優れた巻き上げ効率を実現しました。
自動巻き機構は独立したモジュール構造がとられていたため、メンテナンスの際にわざわざムーブメントを分解する必要がなかったことも高い評価を得たもうひとつポイントです。
3つ目は【デイトジャスト】です。
1945年ロレックスが創立40周年を迎えた年
満を持して発表したのがデイトジャストです。
名前の由来は日付が午前0時にカチッと瞬時に切り替わることから付けられました。
当時としては画期的なものだったが、それ以上にデイトジャストが3大発明の1つとして挙げられる理由には、これらの腕時計のスタイルを暗示させる画期的な腕時計だったからです。デイトジャストにはロレックスがこれまで開発してきたオイスター(防水)、パーペチュアル(自動巻き)、そして新たに小窓式デイト表示にセンターセコンドと、これまで実用性を目指して開発してきた革新的機構がすべて集約されています。
ちなみにデイト表示が3時位置に置かれたのは、左手首に着けた際にスーツの袖口に一部が隠れても日付けだけは確認できるように配慮されたものだそうです。
ロレックスはやっぱりすごいブランドですね\(^o^)/
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