時計買取のザ・ゴールド新川店のayukatです。
お持込やお問い合わせの多い「スピードマスター」や「シーマスター」で大変おなじみのオメガについてお話させていただきます。
ちなみにオメガといえば何をご想像しますか?
アポロ11号の月面着陸時にオメガの時計を身に付けていたこととか、映画007でジェームスボンドがエレガントに身に付けている光景など思い浮かべる方もいらっしゃるでしょうね。
あとオメガは世界を代表する国際的なスポーツ大会において、優れた計時技術を提供ししています。中でも、ゴルフ、競泳、陸上競技、ボブスレー、セイリングは、オメガというブランドの特色を語る上で不可欠な要素となっています。
そしてご存知の方もいらっしゃると思いますが、オリンピックのオフィシャルタイムキーパーとなっています。
コロナウィルスの影響で残念ながら2020年から来年に延期となってしまいましたが、もちろん全世界が注目している東京オリンピックでもオフィシャルタイムキーパーとなっています。
1932年、30個のスプリットセコンドクロノグラフを携えたひとりのスイス時計製造技術者が、ロサンゼルスに到着しました。現在では、計時の専門チームがなんと最大450トンにものぼる装置を駆使していて世界最高の競技会で、完璧な計時を行っているそうです。
ちなみにオメガは1932年以来、なんと28回ものオリンピックでオフィシャルタイムキーパーを務めています。同様に、パラリンピックや2018年のブエノスアイレス大会を含むユースオリンピックにおいても、素晴らしいパフォーマンスの数々を記録しています。スタートからスコアボードまで、すべての競技において、オメガはあらゆるスリリングな瞬間と結果を正確に記録しています。
オメガはオリンピックの回を重ねる事に技術も進化をしています。現代では当たり前の技術となっておりますが、その中でほんの僅かなエピソードをお教えします。
①1968年 水泳選手が時計装置を止める!
メキシコ大会でプールに設置された「タッチパネル」の技術によって、選手の手でタイマーを止める事が出来るようになりました。この技術でプールサイドからタイムキーパーが姿を消したそうです。
②1992年 スキャン-○-ビジョンの登場!
冬季オリンピック アルベールビル大会で「オメガ・スキャン-○-ビジョン」システムがスピードスケート競技で使用されて、選手がゴールラインを超えるとタイムを約1/1000秒の単位まで測定できるようになりました。
③2010年 未来のスターティングピストル!
バンクーバー大会で話題になったのは最新のスポーツ時計装置「電子スタートシステム」です。赤い流線型の閃光ガンと音響発生ボックスの登場により、従来のスターティングピストルから変わりました。
その後も1/1,000,000秒までに解像度をました「クアンタム・タイマー」などオメガの時計技術は今なお進化しております。
オメガはオリンピックの回を重ねる事に技術も進化をしています。
今回の東京オリンピック開催前にはオメガの時計職人たちによって80年もの間保管されていた部品を再調整し、それらを使って1932年のオリンピック ロサンゼルス大会のすべての競技で使用されたストップウォッチである「1932 ポケット クロノグラフ」をより進化させた復刻版モデルを製作していたりとか、その他限定モデルも販売されてオリンピックを盛り上げてもらえそうですね。
是非来年に延期された東京オリンピックでも世界各国の様々な競技で選手の輝かしい栄光の瞬間を記録してもらうようにこれからもオメガの技術を期待したいですね!
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