貴金属・ダイヤモンド・時計・ブランド品買取専門店 ザ・ゴールド倉敷店のルカです(o^^o)♪
ダイヤモンドのアクセサリーを購入すると鑑定書がついてきます。
ダイヤモンドを持っている人なら見たことがあると思いますが、
しかし、その鑑定書を見ても分からないという人が多いと思います。
鑑定書の見方を少しお教えいたします。
・カラット
重量のことです。
カラットは大きさではなく、重量のことをいいます。
カラットが大きければ大きいほど価値が上がります。
・カラー
色のことです。
カラーはD、E、F、G、H、I・・・の順にグレードが下がっていきます。
Dが最高で、D～Fまでは高値で取引されます。
基本的に色があるよりも無色の方が価値が高いです。
しかし、カラーダイヤモンドは別です。
・クラリティ
透明度のことです。
ダイヤモンドの価値は透明度も関係しています。
内包物多いと価値が下がり、ないものほど価値が上がります。
FL、IF、VVS1・VVS2、VS1・VS2、SI1・SI2、I1・I2・I3の順番に価値が下がっていきます。
・カット
形・仕上げのことです。
ダイヤモンドの輝きはカットグレードによる影響が大きいです。
カットグレードが高ければ、それだけ価値もアップしていきます。
カラーやクラリティが少しくらい悪くてもカットグレードが良ければ、綺麗な輝きを放ちます。
ダイヤモンドは人の手によってカットされるので、カットグレードは職人の技術で左右されます。
Excellent、VeryGood、Good、Fair、Poorの順番に価値が下がります。
・シェイプ
形状のことです
シェイプとはダイヤモンドの形状のことです。
ラウンドブリリアントカット、オーバルカット、プリンセスカット、エメラルドカット、マーキースカットなどなど色々な形状があります。
形状によってダイヤモンドの美しさが異なり、最もキレイだといわれているのが一般的に目にする58面体のラウンドブリリアントカットです。
他の形状はラウンドブリリアントカットと比較すると価値が低くなります。
・フローレンス
蛍光性のことです。
ダイヤモンドは紫外線に反応して光ります。
その性質のことをフローレンス（蛍光性）と呼びます。
蛍光性が強すぎると価値が下がってしまいます
これで少しは見方がお分かりになったと思います。
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