着物・ブランド・金・ダイヤ・ロレックス買取専門店「ザ・ゴールド」高岡店のジェニファーです。
ロレックスのデイトジャストとオイスターパーペチュアルデイトの違いについて
今回は時計の豆知識として、ロレックスのデイトジャストとオイスターパーペチュアルデイトの違いについて書きたいと思います。
デイトジャストについて
・ロレックスの3大発明と呼ばれている、1926年に開発された防水機構オイスターケース。
・1931年に発表された、ローターの自動巻きを実現したパーペチュアル機構。
・1945年に発表された、午前0時になると瞬時にカレンダーが切り替わるデイトジャスト機構。
この3つの機能が全て搭載された、ロレックスの技術が詰まった時計がデイトジャストです。
オイスターパーペチュアルデイトについて
オイスターパーペチュアルデイトは、1950年代に、デイトジャストの廉価版として誕生しました。オイスターケースパーペチュアル機構は搭載されていましたが、差別化として、
当初デイトジャスト機能は搭載されていませんでした。
しかし、1970年にデイトジャストと同じ機械が採用され、デイトジャスト機能が搭載されることになり、
サイズが少し小さいということ以外は、機能面ではデイトジャストと同じとなりました。
それぞれのモデルについて
オイスターパーペチュアルデイトは、ステンレスモデルが中心です。デイトジャストは、コンビモデルや金無垢モデルがあります。
その他の違い
文字盤とベゼルの種類は、デイトジャストの方が豊富です。
ちなみにデイトジャストのベゼルですが、種類が豊富ということもあり、
ターノグラフやサンダーバードといった派生モデルも出ています。
最後に
細かいところを見てみると、いろいろ差別化されているのですね。ありがたいことに機能面は同じなので、金無垢やダイヤ付きといった豪華な時計が欲しい方、
豊富な組み合わせを楽しみたいと思う方はデイトジャスト。
デイトジャストより安価なので普段使い用や、少し小さい時計をと思われる方は、
オイスターパーペチュアルデイトを選ばれるといいと思います。
どちらも、いい時計には変わりないですね。
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