帯と着物買取のザ・ゴールド松任店のりすけです。
本日はプラチナについてお話したいと思います。
日本では「白金」とも呼ばれ
その純白の輝きから
婚約指輪や結婚指輪で
プラチナを選ぶ事が多いです。
しかしプラチナの6割は工業用として使われ
ジュエリーはたったの3割、残りは資産と言われています。
日本人はプラチナ好きなんですね。
近年、プラチナの相場が下がったまま低迷しています。
多くが工業用として使われるので
景気が良くなれば上がり
景気が悪くなれば下がってしまいます。
金よりも市場が規模が小さいので
経済情勢で相場が左右されやすいのです。
しかしながら希少性は高く
金の1/30ほどしか産出されません。
しかも1トンの原鉱石からたった3gしかとれません。
1トンから3gって。。。
とっても手間暇のかかるプラチナなんですが
なんと(@_@;)
古代エジプトで使用されていたらしいのです。
現存する最古のプラチナは
3,000年前の「テーベの小箱」と言われる
化粧箱の装飾として使用されているそう。
どのような加工技術があったかは今だ謎らしいですが
興味のある方はぜひ、ルーブル美術館へ(人>Ω<*)
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