本日は、歴代デイトナの希少性についてお伝えさせて頂きます♪
■第一世代 （Ref.6239）1953年～1960年代半ば頃
第一世代として希少性の為、コレクターの間でもレアアイテム
として注目を浴び続けています。
また、ベゼルがプラスティック仕様のRef.6241
（プラベゼルは、ヴィンテージデイトナでは人気）は、
Ref.6239より生産期間が短く流通量も少なく、希少性が
高い事で知られています。
※修理時、純正部品で交換作業しているかどうかも査定対象となり、
純正以外のパーツ使用時には、買取り出来ないこともあるそうです。
■第二世代 （Ref.6262）1960年代半ば頃～1970年頃
歴代のデイトナの中で生産期間が極めて低く、圧倒的に流通量が少ない。
手巻きのデイトナの中でも特にレア度が高く、高額買取が期待できる商品。
ポールニューマンモデルあり
また、ピラーホイール、マイクロステラススクリュー採用の
ムーブメントCal727を搭載している点もコレクターからの評価が高い。
■第三世代 （Ref.6263）1970年頃～1988年
手巻きデイトナの最終モデルとして、歴代デイトナの中で
屈指の人気を誇るモデルです。
中でも「ビッグデイトナ」は言葉のとおり「DAYTONA」の表記が大きいモデル。
ただ、最近では「DAYTONA」の表記がない「表記なし」の評価が高まっていて、
時には、「ビッグデイトナ」の査定額よりも高額になることがあるそうです。
「プラベゼル」の最終は、第一世代や第二世代よりも買取査定額は高いそうです。
■第四世代 （Ref.16520）1988年～2000年
この世代から持ち込みも多くなってくると思いますが、
何と言ってもこのモデルの特徴は、「エルプリメロ搭載」で、
マニアやコレクターが欲しがるR番、L番の「200タキメーターベゼル」
「225タキメーターベゼル」があります。
通常は「400タキメーターベゼル」となっています。
～S番の「反転6ダイヤル」等レアパターンが多く存在するのも特徴です。
16520の中でもやはり人気が高いのは、最終シリアルのP番や
初期生産モデル、イレギュラーモデル（ブラウンチェンジ等）で
相場も高値を維持しています。
■第五世代 （Ref.116520）2000年～2016年
「116500LN」新型デイトナが、2016年バーゼルワールドで
発表されてからSSベゼルの最終リファレンスとなった
「116520」の相場が緩やかに上昇している状況です。
■そして現在の新型116500LN
2016年9月セラクロムベゼルになりました。
いかがでしたでしょうか？
デイトナと言ってもいろんな歴史がありますね(*^-^*)ゞ
これからも流通が少ないので、資産価値が上がりそうですねヾ(*･Ω･*)o
皆さんも見守っていきましょう！！
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