貴金属・ダイヤモンド・時計・ブランド品買取り専門店ザ･ゴールド長池店のポチモです。
年末年始休みのダメ人間っぷりが抜けないポチモです。
今日は機械式の「振動数」についてお話したいと思います。
分かりやすく説明してしまえば
「自分の心臓がどのくらいの速さで動いているのか」って事です！
時計でいう心臓って言うのが「テンプ」といいます。
そのテンプという（丸いリング部分）部品が振動する数のことを振動数と言い、
例えば8振動と言うのは1秒間に8回テンプ振動します。
1日の振動数はなんと691,200振動!1年では252,288,000振動する計算！
これは人間の心臓の鼓動より速く動いているんです(o^－^o)
これだけ動いているのですから数年に一度のオーバーホールが必要になるのも納得です。
この振動数が高ければ高いほど時計の精度が出やすいといわれています。
ですが、その分部品摩耗やオイル切れなど耐久性が求められます。
かと言って、振動数を下げてしまうと精度は出しにくくなります。
・36,000振動→10振動 ・28,800振動→8振動 ・21,600振動→6振動
・19800振動→5.5振動 ・18,000振動→5振動
通常、8振動以上の時計はハイビートと言われていて現在発売されている
クロノメーターのモデルは殆どがこれ以上の振動数になっています。
ですが、時計の精度は振動数で決まるものではなく細かな調整や機械内部の
構造だったり細かな部品の仕上げなど多くの工程や手間で変わるものです。
ザ･ゴールドではこの振動数をお調べする機械がございます！
その名は『タイムグラファー』この機械で振動数や時計内部の状態が大まかにわかります！
機械式時計を購入してから7年以上メンテナンスに出されていない方！
このタイムグラファーで時計の健康診断しませんか？！
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