時計買取のザ・ゴールド長池店ポチモです。
時計と言っても種類は様々です。 そんな色々な知識を書いていこうと思います。
まず、時計には「ムーブメント」について
腕時計の原動力で、生き物で言う心臓の役目を果たす重要な部分です。
大きく分けると自動巻き・手巻き式とクオーツに分かれています。
☆自動巻き式とは
内部に半円形のローターがあって時計装着時に腕を動かす事で
ローターが回転し内部のゼンマイを巻上げる仕組みになっています。
☆手巻き式とは
リューズを巻上げる事でゼンマイが巻かれます。
☆クオーツとは
電池で動く物になります。
時計の各名称について
①ベルト・・・時計を腕に装着する為のもの。
②ケース・・・ムーブメントやダイアルなどが入っている外装部分。
③針・・・・・・時針・分針・秒針。時刻を指し示す針。
④ダイアル、文字盤、フェイス・・・腕時計の顔。
時刻を表示する目盛りや数字などがある部分全体をいいます。
⑤ベゼル・・・時計のダイアルを保護しているガラス外周の部分。
二カ国以上の時刻表示や防水性の確保のもので、固定式と回転式、逆回転防止で目盛があるモデルもあります。
⑥インデックス・・・ダイアル上の時分を表す数字など。
⑦リューズ・・・時計の側面にある突起。ゼンマイの巻上げや日付や時刻合わせに使う箇所。
⑧風防・・・時計のダイアルを保護している部分。プラスチックやガラス、サファイアガラスなど素材は色々。
⑨ラグ・・・ベルトをケースに連結するための場所。
⑩バックル・・・腕時計のベルトを腕に固定する為に留める部分。
時計の機能
クロノグラフ・・・ロレックス デイトナが代表的なモデルですね!
ストップウォッチ機能の事をクロノグラフといいます。
この機能で何ができるかと言うと
タキメーターを使って乗り物の速度を計測したり、
スポーツ競技でタイムを計測できたり、サッカーの試合でロスタイムを測ったり、アイデア次第で使い方は無限になります!
GMT・・・ロレックス GMTマスターが代表的なモデルです。
同時に複数の時間を表示できる画期的な機能です。
1960年代に国際線パイロットの為の特殊機能として初代GMTマスターに搭載されましたが、
海外へよく行かれる方には職業に関係なく画期的な機能です。
このGMT機構で何ができるかと言うと
海外との時差を知ることができます。
ダイバーズベゼル・・・ロレックス サブマリーナが代表的なモデルです
良く知られている使い方は、ダイビング時に酸素残量の目安となる経過時間を示すもので
ダイバーにとっては命綱と言っても過言ではありません!
普段の生活では、経過時間を計ることが出来るので
30分無料のコインパーキングに駐車し時間内に
戻ってこようとするときに使うことができますね!
エクステンションブレス・・・ロレックス シードゥエラーが代表的モデルです
ダイビングスーツの上から時計をする時に手軽に、ベルトの長さ調節が出来る機能です。
ダイビングの時だけではなく、普段の生活でも上着のうえから着用することも可能です。
カウントダウン・・・ロレックス ヨットマスターが代表的なモデルです
ヨットレースのルールに特化した複雑機構
ヨットレースのスタートタイムを計ったり、
普段の生活では、10分以内のカウントダウンに応用できます
パスタを茹でたり、電車などの待ち時間のカウントダウンに使ってはいかがでしょうか?
この他にも設定した時間にアラームが鳴る機能があったり
色々な種類の時計があります。
今お持ちの時計の色々な機能はお使いですか?
是非この機会に使ってみてください♪
色々な発見があるかもしれませんよ(*^-^)