貴金属・ダイヤモンド・時計・ブランド品買取り専門店ザ・ゴールド県央店の大吉です。
本日は、エルメスのスカーフ『カレ』のお話です。
1937年に登場した『カレ』。
『カレ』とは、フランス語で「正方形」を意味します。
競馬レースで騎手が着用していたシルクのブラウスをヒントに生まれたといわれています。
独創的なデザインで、現在に至るまで考案されたデザインは1500種類以上もあるそうです。
上質なシルクでできていて、1枚のカレをつくるのに250個の繭玉が必要だとか。
カレは単なる印刷されて描かれているプリントではありません。
シルクスクリーンという技法で、色ごとに版を作り1色ずつ染められていきます。
50色つかわれているカレには50枚の版で1色1色染めていきます。
カレはどんな形に結んでも、不思議と表が前に出るようになっています。
それは、フチの縫い方に秘密があって、職人さんが丁寧に縫っているそうです。
定番サイズは、最初に発表されたカレは90cm四方。
この90cm四方にはエルメスの色々な思いやこだわりがこめられていますので、
額にいれてインテリアとしている方も多いそうです。
カレはただのスカーフではなく芸術品ですね。
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