帯・着物買取のザ・ゴールド西条店キャサリンです。
買取りの経緯
もう使われないとの事でご来店くださいました。
買取のポイント
ネクタイの買取をしていると知らなかったそうで高価買取にてご成約していただけました。
ネクタイについて
ネクタイの起源については諸説ありますが、現在のネクタイの原型ができたのは17世紀頃とされております。ネックウェアの歴史は古く、着用例としては秦の始皇帝陵の兵士にはスカーフ状の布を首に付けているものがあります。また、古代ローマでは兵士がファカールという細い布を首に結んでいました。しかし、古代のものと現代のものには大きな隔たりがあり、古代末期になるとこれらはあまり見られなくなり、16世紀初めまで男性は首まわりを見せる服装が主流だったといわれています。 日本における歴史は、1851年にジョン万次郎が長崎奉行所の取調べを受けた際の所持品の記録に「白鹿襟飾三箇」とあり日本人で最初にネクタイを着けた人物とみられています。1867年の「西洋衣食住」(片山淳之助著)には「襟締(ネッキタイ)」として絵入りで記載されているが細長い紐状のものにすぎません。 初めてネクタイをした女性はラ・ヴァリエールでルイ14世のスタイルを取り入れたものとされています。19世紀半ばには「リオンヌ」と呼ばれるフェミニズムの女性たちがファッションに取り入れました。さらに19世紀末に流行したテーラード・スーツにもレガートやラ・ヴァリエールの形式のネクタイを合わせるファッションが流行しました。
女性用ネクタイの流行は19世紀末がピークとなり、1920年代のギャルソンヌ時代に多少取り入れられましたが大きな広がりはなく、個人的なお洒落として取り入れられるアイテムとなりました。
最後に
使っていないお品物はございませんか。
ザ・ゴールドではいつでも無料査定致します。
お気軽にご来店くださいませ。
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