袋帯買取のザ・ゴールド東岡谷店のreです。
買取の経緯
引越しをされる為家を片付けているそうで、
お使いになる機会がないという事でお持ち込み下さいました。
買取のポイント
しまったままになっていましたが、汚れなどもなく状態でした。
金額が付くうちにと快く買取させて頂きました。
袋帯について
袋帯は、表地と裏地の2枚の生地を縫い合わせて袋状に仕立ててられています。
主に留袖、訪問着、付け下げ、色無地で使われています。
近年では色柄のバリエーションが増えたことで柄行や格によっては、
お洒落訪問着、紬訪問着、小紋、紬のお着物にも利用されています。
袋帯の誕生には色々な説がありますが、丸帯より簡単に締められる為、
昭和時代から一般化したという説が有名です。
丸帯は江戸時代から締められてきた豪華な帯ですが、
重く素材も厚いため一人で結ぶのがむずかしかったそうです。
丸帯の代わりとなったのが袋帯でした。丸帯は両面に帯地がついていますが、
袋帯は裏面が無地になっているので軽くなっています。
その他にも物資が不足していた時代に原材料を節約するため、
片面だけに帯地がついている袋帯が誕生したという説もあるそうです。
最後に
ザ・ゴールドでは帯、着物、骨董品など幅広く取り扱いをしています。
又、無料出張買取なども行っております。
お気軽にご相談くださいませ。